※本イベントは来店(限定10名)・リアルタイム配信と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
『CaringNovember』には、本屋B&Bでも特別対談を開催します。
「ケアをひらく」シリーズでおなじみの、医学書院さんの協力で、『どもる体』の著者・伊藤亜紗さんと『逝かない身体』の川口有美子さんをお招きします。
川口さんの『逝かない身体』は、ALSの母を看取った娘の話ですが、実は汗や排泄物やチューブ栄養など汁気に満ちた「肉体と重力の戦いの物語」です。そんな「体」の話は、『CaringNovember』で同時開催する『「ケアを科学する」展』ともリンクします。
同時に川口さんはロボットスーツHALなどを手がけるサイバーダインと協力して、神経と機械の接続・接合による「ニューノーマルな身体のハイブリッド化」戦略を進めようとしています。一方で伊藤さんはオリィ研究所の分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を使った実験によって、「居る」という感覚や、上下関係についての感覚がどう変わるかなど、非常に興味深い研究を進めています。
こんなおふたりから見た、血も汗も涙もしたたる「湿った体のサイボーグ」とは?
みなさまのご参加をお待ちしております。
【出演者プロフィール】
伊藤亜紗(いとう・あさ)
美学、現代アート。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター。リベラルアーツ研究教育院教授。著書に『手の倫理』(講談社選書メチエ)、『ヴァレリー─芸術と身体の哲学』(講談社学術文庫)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)他。
川口有美子(かわぐち・ゆみこ)
NPO法人さくら会理事。『逝かない身体』(医学書院)で第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会副理事長。有限会社ケアサポートモモ代表取締役難病患者向けヘルパー派遣事業を営む。立命館大客員研究員。最新作は『見捨てられる〈いのち〉を考える』(共著、晶文社)。
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【来店での参加につきまして】
・最大100名まで入る会場で、最大人数10名と絞り、ゆとりを持って設営しております
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております。
・店頭に消毒用のアルコールをご用意しておりますので入店の際にご協力をお願いいたします
・来店チケットをご購入された方も配信でご覧いただけます。配信でのご視聴につきましては下記【配信での参加につきまして】をご確認ください。当日体調などに不安がある方はこちらをご利用ください
【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・配信はリアルタイムと見逃し配信(1ヶ月)でお楽しみいただけます。視聴URLは用意出来次第お知らせいたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【サイン入り・サインなし書籍付きチケットのご案内】
・サイン入り・サインなし書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・お名前を入れる「為書き」はございません
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります
・海外発送は行いません
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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