※本イベントはご来店でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
イベントのご予約はこちらから!
文筆家・選曲家の大石始さんの新刊『南洋のソングライン 幻の屋久島古謡を追って』が11月20日に発売されました。
同書は、沖縄、薩摩半島、そして屋久島へと、海の民が伝えた屋久島古謡“まつばんだ”の謎を追うノンフィクション大作です。
この刊行を記念してトークイベントを開催します。
出演は、著者の大石始さん、ゲストはヴォーカリストのえぐさゆうこさん、ピアニストで編曲家の江草啓太さん、DJの菊原清史さん。
イベントでは、沖縄~八重山諸島から屋久島をふくむ薩南諸島の島々に伝わる唄をめぐりながら、『南洋のソングライン』で取り上げた幻の古謡「まつばんだ」の壮大な世界を掘り下げていきます。
みなさまのご参加お待ちしております。
【出演者プロフィール】
大石始(おおいし・はじめ)
1975年、東京都生まれ。文筆家・選曲家。旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」主宰。音楽雑誌編集部を経て、2007年よりフリーの文筆家としてさまざまな媒体で執筆。これまでの主な著書に『ニッポン大音頭時代』(河出書房新社)、『ニッポンのマツリズム』(アルテスパブリッシング)、『奥東京人に会いに行く』(晶文社)、『盆踊りの戦後史』(筑摩書房)など。2022年11月には屋久島の古謡「まつばんだ」の謎に迫る新刊『南洋のソングライン 幻の屋久島古謡を追って』がキルティブックスから刊行された。現在の連載は月刊「東京人」の「まちの記憶、音の風景」など。
えぐさゆうこ
日本の島々の唄の土着的な声を表現するヴォーカリスト。奄美シマ唄を朝崎郁恵に師事。父の生まれ故郷である屋久島の古謡を江草啓太と共に現地調査し、幻の名曲「まつばんだ」に出会う。2016年『宝歌-takarauta-』を発表。J-WAVE『RADIO SAKAMOTO』(パーソナリティ:坂本龍一)で多重コーラスアレンジの「朝顔節」 がオンエア。2020年には奄美・屋久島・種子島の古謡を中心に取り上げたフルアルバム『麗しき島々』をリリース。 台湾での人気ゲームCG「陰陽師」エンディングテーマ(作曲:スミン)の歌唱や、ブルガリア民謡・佐藤みゆきとの 古謡デュオ「セデャン歌」など様々な活動を行っている。公益財団法人日本民謡協会 民謡アンバサダー。屋久島大学理事。
江草啓太(えぐさ・けいた)
ピアニスト、作・編曲家。ステージでは朝崎郁恵、加藤登紀子、伊藤多喜雄、島田歌穂、スムースエースなどのサポートを務め、レコーディングでは小西康陽、KERA(=ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、植松伸夫、金子隆博、栗原正己などの作品に参加。『LA LA LAND IN CONCERT』では東京フィルハーモニー交響楽団と共演した。演劇作品への関わりも数多く、『黒蜥蜴』、音楽劇『道』(いずれもデヴィッド・ルヴォー演出)、『いまを生きる』(上田一豪演出)などで 音楽を担当。近年はNHK『カムカムエヴリバディ』の劇伴でもピアノを演奏した。
菊原清史(きくはら・せいじ)
長野県佐久生まれ。毎日レコードを触っていたことから、絵事より重心を移し10年と少し経つ。現在は20年ほど通い続ける沖縄を中心に、民俗芸能や民謡のレコードを切り口に親しみつつ時々DJ。DJはパラクシュ名義にて、主にForestlimitのideala, 吉祥寺バオバブでの民謡DeNight. 沖縄では民謡レコード保存会、ぱらだいすうるま島で活動。現在はアメリカの某レーベルよりリリース予定のコンピレーション制作中。
______________________________________
【来店参加について】
・開演時間の30分前より開場/受付開始いたします
・最大100名まで入る会場を貸切とした上で、参加人数を絞り、ゆとりを持って設営しております
・係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合がございます
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
・非接触型体温計による検温を実施いたします。37.5℃を上回った場合は、イベントへの参加をお控えください
【キャンセルについて】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
______________________________________
【本イベントに関するお問い合わせ】
イベントに関するお問い合わせはこちらをご確認ください
知りたい回答が見つからない、解決しない場合など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください
<お問い合わせ先>
event (at) bookandbeer.com ※(at)を@に変換して送信してください
______________________________________
イベントのご予約はこちらから!