※本イベントはオンライン配信または2週間の見逃し配信でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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「テーマは『責めても構わない対象への容赦ない呵責が加速する中、それに同調するか否かの表明による承認が可視化され、その結果、住み分けという名の分断と断絶、及びその対立が加速する世界において、いずれに与することなく、この世界を現実的に一ミリでも良い方向へ動かす為の名付けようのない戦い』」(@KishinoYUICHI)
2017年12月20日の岸野雄一さんのSNS投稿の一文から構想を始めた「新しい問いを考える哲学カルチャーマガジン ニューQ Issue03 名付けようのない戦い号」。投稿から3年の時を経て社会がさらに変化した今でも、岸野さんの文章はなおリアリティーをもって私たちに問いかけています。
イベントでは、「名付けようのない戦い号」収録の岸野さんによる寄稿「民主主義のエクササイズ」を軸に、今号で扱ったさまざまなテーマ(公共、コモンズ、ケア etc…)について、問いを立てながらゆっくりと考えていきます。
いま私たちにとっての「名付けようのない戦い」を考えてみたい方、ぜひご参加ください。
【出演者プロフィール】
岸野雄一(きしの・ゆういち)
音楽家、オーガナイザー、著述家など、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト勉強家)を名乗る。東京藝術大学大学院映像専攻、美学校音楽学科では主任を務める。音楽劇『正しい数の数え方』が文化庁第19回メディア芸術祭エンターテインメント部門で大賞を受賞。近年では、盆踊りをアップデートするプロジェクトや、コンビニにDJブースを持ち込んだ『レコードコンビニ』、墨田区内の銭湯を舞台としたDJイベントなど、常に革新的な『場』を創造している。
八木あゆみ(やぎ・あゆみ)
三重県生まれ、東京都在住。紙媒体の編集者として出版社にて勤務後、Web制作会社のLIGへ転職。Web制作ディレクション、写真撮影、Web媒体編集と経験を積みフリーランスとして独立。
現在は大手企業のブランドサイトやコーポレートサイトのWeb制作ディレクターや、様々な媒体での執筆や編集・撮影など、職種を問わず活動中。程よい田舎で暮らす未来を夢見ながら東京で暮らす。好きなこと:車の運転、アウトドア、登山、旅行、お酒
瀬尾浩二郎(せお・こうじろう)
株式会社セオ商事代表。UI・UXデザインチーム「THE GUILD」のメンバーとしてベンチャーから大企業の新規事業までさまざまなサービスの企画、UI設計を担当。サービス以外にもエンジニアとしての知識を活かし実験的なコンテンツの制作から広告の企画なども多く行う。テクノロジーや哲学に関するライティングを行う際のペンネームはセオショージ。哲学的な思考とクリエイティビティをつなげることから着想を得た哲学カルチャーマガジン『ニューQ』編集長。
今井祐里(いまい・ゆり)
上智大学大学院哲学科博士前期課程修了。在学中より、学校や企業、地方自治体などで哲学対話のファシリテーターとしての活動を開始。自由大学で哲学対話の講座キュレーションや社会人向けの哲学コミュニティ「Questions without Answers」を主催した。サービスの企画、UI・UXデザイン等のディレクションアシスタントを行う。哲学カルチャーマガジン『ニューQ』ではインタビュー、ライティング、編集を担当。人々が協同して問い、考え続けるための場づくりやチームメイク、ワークショップ企画が専門。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴が可能です
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【書籍付きチケットのご案内】
・書籍『ニューQ Issue03 名付けようのない戦い号』を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はイベント後の発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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