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※本イベントはリアルタイム配信と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
昨年秋に、映画研究者の北村匡平さんの新刊『アクター・ジェンダー・イメージズー転覆の身振りー』 が青土社より発売されました。
本書では戦後から現代に至るまで、日本映画のスターが「女らしさ/男らしさ」といったイメージをいかに体現し、またそうしたイメージがどのように変化していったのかが論じられています。
本書の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
出演は著者の北村さん、ゲストにライターの西森路代さんをお迎えします。
西森さんはライターとして幅広いジャンルで活躍しており、『韓国映画・ドラマ――わたしたちのおしゃべりの記録』(駒草出版)といった著作に代表されるように、韓国映画に精通しています。
イベントではお二人に、日本映画におけるジェンダー・イメージの変遷とともに、日韓映画スターのジェンダー・イメージのあり方を比較しながら語っていただきます。
どうぞ、お楽しみに!
【出演者プロフィール】
北村匡平(きたむら・きょうへい)
1982年生まれ。山口県出身。映画研究者/批評家。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター准教授。専門は映像文化論、メディア論、表象文化論。単著に『アクター・ジェンダー・イメージズ——転覆の身振り』(青土社、2021年)、『24フレームの映画学——映像表現を解体する』(晃洋書房、2021年)、『美と破壊の女優 京マチ子』(筑摩書房、2019年)、『スター女優の文化社会学——戦後日本が欲望した聖女と魔女』(作品社、2017年)、共編著に『川島雄三は二度生まれる』(水声社、2018年)、『リメイク映画の創造力』(水声社、2017年)、翻訳書にポール・アンドラ『黒澤明の羅生門——フィルムに籠めた告白と鎮魂』(新潮社、2019年)など。『文學界』(文藝春秋)の連載「椎名林檎論——乱調の音楽」が四月号にて最終回を迎える。
西森路代(にしもり・みちよ)
愛媛県出身。ライター。大学卒業後、地元テレビ局に勤務の後、30歳で上京。派遣社員、編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。アジアのエンタメについて数多く執筆し、2016年から2020年まではギャラクシー賞の選奨委員を務める。共著に「韓国映画・ドラマーーわたしたちのおしゃべりの記録2014~2020」(駒草出版)、「『テレビは見ない』というけれど エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む」(青弓社)などがある。現在は、文學界(文藝春秋)にて『“恋愛”の今は』という対談を連載中。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・配信はリアルタイムと見逃し配信(1ヶ月)でお楽しみいただけます。視聴URLは準備出来次第お知らせいたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【書籍付き配信での参加につきまして】
・書籍『アクター・ジェンダー・イメージズー転覆の身振りー』を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります
・海外発送は行いません
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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