※本イベントはオンライン配信とアーカイブ(2週間)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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作家・堀江敏幸さんの約3年ぶりとなる待望の単著『定形外郵便』(新潮社)が9月に刊行されました。
同書は活字で「美」を読む、芸術全般をめぐるエッセイ集。ジャコメッティ、駒井哲郎、モンテーニュ、安東次男、ユルスナール、ピカソ、長谷川四郎、小村雪岱、ルクレール、倉俣史朗など、古今東西の芸術家について綴られています。月刊誌「芸術新潮」の好評連載コラム7年分が収録されました。
この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
出演は堀江敏幸さん、ゲストに朝吹真理子さんをお迎えします。
朝吹さんも作家でありながら『抽斗のなかの海』『だいちょうことばめぐり』といった名作エッセイの著作があります。
堀江さんのエッセイを読む愉しさ、朝吹さんが気になった芸術作品とは? 芸術について言葉で綴り、誰かに届けるとはどういうことなのか?
そんな「言葉と郵便をめぐる対話」をしていただきます。
お楽しみに!
【出演者プロフィール】
堀江敏幸(ほりえ・としゆき)
1964年、岐阜県生れ。1999年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞、2012年『なずな』で伊藤整文学賞、2016年『その姿の消し方』で野間文芸賞、ほか受賞多数。著書に、『郊外へ』『書かれる手』『いつか王子駅で』『めぐらし屋』『バン・マリーへの手紙』『アイロンと朝の詩人 回送電車III』『未見坂』『彼女のいる背表紙』『燃焼のための習作』『音の糸』『曇天記』ほか。写真:(C)新潮社
朝吹真理子(あさぶき・まりこ)
1984年東京都生まれ。2009年、「流跡」でデビュー。2010年、同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少受賞。2011年、「きことわ」で第144回芥川賞を受賞。著書に小説『TIMELESS』(2018)、エッセイ集『抽斗のなかの海』(2019)『だいちょうことばめぐり』(2021)などがある。その他の作品に、2012~14年、国東半島アートプロジェクトにて発表された飴屋法水(演出・美術)による演劇「いりくちでくち」のテキストを担当し、共同制作。写真:(C)新津保建秀
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