※本イベントは配信と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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写真家・長島有里枝とガラス作家・山野アンダーソン陽子による『ははとははの往復書簡』が晶文社より刊行されました。
「子育て」をテーマに始まった手紙のやりとりが広がりを見せ、アーティストとして、コロナ禍の生活、政治について、親との関係性、自然との向き合い方、歳をとること……など縦横無尽につづられています。年齢も住む場所も考えも違う二人が、共感を求めるのではなく、正直に自分の言葉で対話を重ねていく往復書簡です。
この刊行を記念して、長島さんと山野さんによる対談イベントを開催します。
イベントでは、主に以下のトピックについてお話する予定です。
・やりとりを重ねる上で難しかったことなど執筆していた時の話
・お二人のいまの暮らしぶりについて
・お二人のお仕事(写真とガラス)について
奮ってご参加ください。お楽しみに!
【出演者プロフィール】
長島有里枝(ながしま・ゆりえ)
東京都生まれ。1993年、武蔵野美術大学在学中に「アーバナート#2」でパルコ賞受賞。1999年、カリフォルニア芸術大学ファインアート科写真専攻修了。2001 年、写真集『Pastime Paradise』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』(講談社)で第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2015年、武蔵大学人文科学研究科前期博士課程修了。主な個展に「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」(東京都写真美術館、2017年)、「知らない言葉の花の名前 記憶にない風景 わたしの指には読めない本」(横浜市民ギャラリーあざみ野、2019年)など。日常で感じる違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作する。
山野アンダーソン陽子(やまの・あんだーそん・ようこ)
1978年、日本生まれ。ガラス作家。食器デザイナー。2001年よりガラス産業のメッカでもある南スウェーデンのスモーランド地方、フィンランド、ベネチアにてガラス製作技術を学ぶ。2004年、Konstfack(国立美術工芸デザイン大学)セラミック・ガラス科修士課程在学を機にストックホルムに拠点を移し、現在グスタブスベリにアトリエを構え、ガラス制作の活動の場としている。2011年、ストックホルム市より文化賞授与。2014年、スウェーデン議会が作品を貯蔵。EUのみならず、イギリス、セルビア、日本などでも作品を発表し、ライフワーク「Glass Tableware in Still Life」の活動にてガラス食器のあり方を多方面から表現思考する。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と1ヶ月の見逃し視聴でお楽しみいただけます。見逃し配信での視聴方法につきましては
イベント終了後、準備が出来次第Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。
ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【書籍付き配信での参加につきまして】
・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍はイベント後、本屋B&Bからの発送となります
・保管期間は1年間とします
・海外発送は行いません
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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