※本イベントはご来店またはリアルタイム配信でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください
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「それでは、どうしても悪魔は存在しないと言うのですか?」 首は転がり、黒猫はしゃべり、ルーブル札が雨と降る。黄色い花を抱えた運命の女、ゴルゴタを焼く灼熱の太陽…
今回の文学の教室は、春のモスクワを舞台にブルガーコフが描く、 『巨匠とマルガリータ』に迫る3ヶ月になります。 ソ連批判の小説であると同時に、 20世紀ロシア最大の奇想小説です。
いま、ウクライナでは市井の人々が戦禍に巻き込まれています。 そんないまだからこそ、 読んで思いを馳せることが抵抗のアティチュードのひとつになり得るのではないでし ょうか。
フィクショネス×本屋B&B「文学の教室」は、1つの作品、 1つの国や時代、1人の作家などに焦点を絞り、複数回に分けて、 さまざまな視点で読み解く講座です。
ホストは2014年7月に惜しまれつつ閉店した下北沢の書店「 フィクショネス」の店主であり、 作家の藤谷治さんにつとめていただきます。
それぞれ独立した回ですので、 単発のみの参加でもお楽しみいただけます。 また読了をされていなくても参加できます。 ずっと読みたかったけどなかなかきっかけがなかったという方や、 かつて手に取ってみたけれどうまく読み進められなかったという方 など、この機会にぜひご参加ください!
また、感想文や書評などを持参すれば、 藤谷さんご本人からコメントもいただけます。 物書きを目指す方にとっては、 藤谷さんが語る創作上の技術や姿勢が創作の手引になることでしょ う。
答え合わせではなく「文学」について考えるきっかけとなる「 文学の教室」。
どうぞお気軽にご参加ください!
【講師プロフィール】
藤谷治(ふじたに・おさむ)
作家。1963年東京都出身。1998年から2014年までに東京の下北沢にセレクト・本屋「フィクショネス」を経営。また書店経営のかたわら創作を続け、2003年に『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』(小学館)で作家デビュー。近著に『小説は君のためにある』(筑摩書房)、『燃えよ、あんず』(小学館)、『猫がかわいくなかったら』(中央公論新社)、『睦家四姉妹図』(筑摩書房)がある。
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【来店での参加につきまして】
・最大100名まで入る会場を貸切とした上で、最大人数10名と絞りゆとりを持って設営しております。
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております。
・店頭に消毒用のアルコールをご用意しておりますので入店の際にご協力をお願いいたします。
・来店チケットをご購入の方は、チケットご購入後、ご登録などの必要はございません。当日ご来店いただき、スタッフにお名前をお申し付けください。
・来店チケットをご購入された方も、配信でご覧いただけます。当日体調などに不安がある方は配信視聴をご利用ください。配信でのご視聴につきましては上記【配信での参加につきまして】をご確認ください。
【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
・イベント中の講師への質問などお気軽に行っていただくことができます。
・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください。
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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