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「活字が最も生きるのは書籍の本文として印刷されたときではないか」
と考えるあたらしい活版印刷屋、FIRST UNIVERSAL PRESS。
本が書き手、つくり手の手を渡って
最終的に人へ届けられる場<本屋>において、
活字の魅力そのものをみなさまにお伝えしたい。
このたび古本屋・SUNNY BOY BOOKS、
装丁家・名久井直子さんの協力のもと、
B&Bにて活版印刷のワークショップを開催いたします。
一部、二部では、参加者のお好きな文章を、活字を組んで実際に印刷。
最終回の三部では装幀家の名久井直子さんをお招きし、
「装幀家にとって活版はどのような魅力があるのか?」をテーマに
いままで活版で関わってきた仕事、そのエピソードなどをお話いただき、
ワークショップの総括を行います。
※全3回のワークショップへご参加いただく方へ、
受付後に個別でご連絡し、使いたい文章(自作及び引用の散文、
詩歌、俳句など400字以内)の内容をお伺いいたします。
【使用する活字について/他】
・タイトルは14ポイントで15字以内、色刷り(2色を予定)
・本文に使用する活字は9ポイント、縦組、墨刷り
・判型はA6寸(105×148㍉)
・版面9ポイント×31字×13行、行間8ポイント、小見出しを入れ可
・タイトルは別組する、14ポイントで15字以内、色刷り(2色を予定)
・用紙は名久井さんプロデュースの「ポルカ」4/6•90㌔、
色は3種類用意(刷り色と紙の色は名久井さんセレクト)
【一部、二部の持ちもの】
エプロン(汚れてもよい服装)
※インクを使ったワークショップになりますのでご注意下さい。
FIRST UNIVERSAL PRESS
2012年設立。 東京都台東区寿2-6-9
他の印刷技法との融合や活字、活版の印刷関連業者
との一体化を目指しながら 活版印刷を、
本文を刷る印刷技法として存続させてゆきたいという想いをもつ。
2013年に5月、台東区寿に工房を立ち上げ予定.
http://www.facebook.com/pages/FUP-内外文字印刷/181838155193740
https://twitter.com/F_U_P_2012
SUNNY BOY BOOKS
古本屋。ブックカフェの本のセレクトやイベント、展示の企画も行う。本イベントの企画も担当。
2013年6月、東横線・学芸大学駅に新店舗をオープン予定。
http://www.sunnyboybooks.com
名久井直子
装丁家。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。
活版印刷による本のデザインも数点手がける。
【開催日時】
一部(組む)
5月18日(土)14:00~16:30
二部(刷る)
5月26(日)14:00~16:30
三部(トーク)
6月1日(土)14:00~16:00
【参加費】
全3回:7,500yen
第三部トークイベントのみ:1,500yen+1 drink order
【申込方法】
《全三回のワークショップ+トークイベントへ参加ご希望の方》
reserve※bookandbeer.com
(「※」の部分は「@」に直してください )まで、
タイトルを「活版ワークショップ/イベント参加希望」として、
お名前、所属、電話番号、メールアドレスを明記して、
メールにてお申込ください。
追ってお振込先などをご連絡させていただきます。
《第三部のトークイベントのみ参加ご希望の方》
以下の申し込みボタンより案内に従ってお申し込みください。
2013/05/18 Sat
【終了】FIRST UNIVERSAL PRESS× SUNNY BOY BOOKS × 名久井直子「ブックデザインからみた活版印刷の魅力」 ワークショップ&トークイベント ~タイトルと本文を活版で刷る~
出演者FIRST UNIVERSAL PRESS
SUNNY BOY BOOKS
名久井直子
開催日時 2013年5月18日、26日、6月1日
開催場所 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 全3回:7,500yen
第三部トークイベントのみ:1,500yen+1 drink order
- 10/07 Mon 松本俊彦×横道誠
「トシとマコトの公開対談ーヘイ、B&B!」
『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』(太田出版)刊行記念 - 10/10 Thu しずる村上純×グランジ五明拓弥×銀シャリ橋本直×山井祥子(エレガント人生)×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」
第六回公開収録 - 10/11 Fri 松本哉×毛利嘉孝×ブレイディみかこ
「マヌケな世界は可能だ」
『世界マヌケ反乱の手引書 増補版』『ストリートの思想 増補新版』(筑摩書房)W刊行記念 - 10/12 Sat 稲垣貴彦×コーラ小林
「日本発、世界に挑むクラフトウイスキーとクラフトコーラ」
『ジャパニーズウイスキー入門 現場から見た熱狂の舞台裏』(KADOKAWA)刊行記念 - 10/13 Sun オーシュラ・カジリューナイテ×クリスティナ・ドンブロフスカ×滝口悠生×永方佑樹
「ポーランド、リトアニア、アイオワ、京都、東京」
京都文学レジデンシー&ヨーロッパ文芸フェスティバル連動企画 - 10/15 Tue 中村隆之×新田啓子×隠岐さや香
「鎖は(本当に)解けたのか?」
『黒人法典』(明石書店)刊行記念 - 10/16 Wed Helsinki Lambda Club×マスダレンゾ
「TEN」
『TEN YEARS AND (STILL) RUNNING』(UK.PROJECT/Hamsterdam Records)刊行記念 - 10/17 Thu 想田和弘×坂手洋二
「映画と演劇とフォトエッセイ
猫のように自由な表現とは
映画監督と劇作家が語る表現の方法」
『猫様』(発行:ホーム社/発売:集英社)刊行記念 - 10/18 Fri 石黒圭×飯間浩明
「“言語のプロフェッショナル”も知らない日本語とは?」
『言語学者も知らない謎な日本語』(教育評論社)刊行記念 - 10/19 Sat 三輪清子×橋本宗樹
「ともにくらす、さとおやこ」
『もしかして となりの親子は里親子⁉』(理工図書)をもとに
「365日のさとおやこ」連動企画 - 10/19 Sat 勅使川原真衣×三宅香帆
「わたしたちが選び・選ばれるときに、本を読むことの意味について」
『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社)刊行記念 - 10/23 Wed 奥浜レイラ×児玉美月×清田隆之
「私たちがもっと自由に生きるために」
映画『ジョイランド わたしの願い』公開記念 - 10/24 Thu 西尾美也×青田麻未
「日常から哲学すること、つくりだすこと」
『装いは内破する』(左右社)
『「ふつうの暮らし」を美学する』(光文社)刊行記念 - 10/30 Wed 阿部幸大×柴田元幸
「柴田ゼミから学術論文へ──読む、訳す、論じる」
『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社)『英日バイリンガル 現代ゴシック小説の書き方』(研究社)W刊行記念 - 10/31 Thu 【ぼる塾】酒寄希望×田辺智加
「『田辺の和室』出張トーク」
『酒寄さんのぼる塾晴天!』(発行:ヨシモトブックス/発売:ワニブックス)刊行記念 - 11/13 Wed キニマンス塚本ニキ×ラブリーサマーちゃん
「世界をちょっとよくする? <ニキ・サマ>トークセッション」
『世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100』(学研)刊行記念 - 11/16 Sat 永井玲衣×惠愛由×井上花月
「記憶と記録がもたらすケア」by Candlelight - 11/21 Thu 吉川公ニ×森真紀×住谷知厚
「伝える広報から伝わる広報へ 広報の心とは何か。」
『広報の心』(理工図書)刊行記念 - 11/22 Fri チョ・イェウン×三宅香帆
「新感覚ホラー小説を通じて見る、日韓の文学現在地」
『カクテル、ラブ、ゾンビ』(かんき出版)刊行記念 - 11/23 Sat 一穂ミチ×高瀬隼子
「これからの恋愛のかたち」
『恋とか愛とかやさしさなら』(小学館)
『新しい恋愛』(講談社)W刊行記念