犬のお父さんがお茶の間に受け入れられたのはナゼ?
トミー・リー・ジョーンズ氏のCMが、こんなにも長く続いている理由は?
「キンチョー」のCMにみる大阪的発想のヒミツとは――?
おもしろいCMをつくるには、
おもしろいCMを”読み解く力”が必要です。
コラムニストで元「広告批評」編集長の天野祐吉さんは、
昨年出版した『クリエイターズ・トーク』のなかでCMとは、
「〝この時代はこんな空気だったな〟
という時代の覗き窓になっていること」と語っています。
また、「物売り芸として、アッと言わせる驚きがなくてはいけない」
とも言い切っています。
今、CMの果たす役割とはどのようなものなのでしょうか。
『クリエイターズ・トーク』に登場した作品を中心に、天野祐吉が解説。
日本のトップクリエイターたちが作ってきたCMを読み解いていきます。
※4月3日、10日の全2回の講義となります。
※テキストとして、『クリエイターズ・トーク』(青幻舎・刊)をご購入いただきます。
同書登場クリエイター:佐藤可士和、箭内道彦、葛西薫、澤本嘉光、中治信博、山崎隆明、福里真一、麻生哲朗、谷山雅計、中島信也、伊藤直樹、前田知巳、大貫卓也 ※敬称略・登場順 )
【日時】全2回(2013年4月3日、4月10日。両日とも水曜日)
【定員】:40名
【金額】:6500円(『クリエイターズ・トーク』付/テキスト込み価格)
5000円(テキストをお持ちの方用/テキストなし価格)
天野祐吉(コラムニスト)
1933年東京生まれ。1979年に「広告批評」を創刊。2009年に同誌終刊後、「天野祐吉作業室」を設立。主な著書に『広告論講義』(岩波書店)、『私説 広告五千年史』(新潮選書)、共著に『広告も変わったねぇ。』(インプレスジャパン)、『可士和式』(天野祐吉作業室)など。朝日新聞の連載「CM天気図」は、前身の「私のCMウォッチング」から28年続く名物コラム。
【受講申込について】
下記サイトより、
・6500円(『クリエイターズ・トーク』付/テキスト込み価格)
・5000円(テキストをお持ちの方用/テキストなし価格)
のいずれかをご選択ください。決済をもってご受講完了となります。
2013/04/03 Wed
【終了】4月3日、4月10日(水)全2回開催天野祐吉の「トップクリエイターの“CM”術 —ヒットCMを徹底批評する 2Days」
- 07/18 Fri 阿部恭子×インベカヲリ★
「家族という密室で何が起きているのか」
『近親性交―語られざる家族の闇』(小学館)刊行&重版記念 - 07/19 Sat 滝口悠生×佐々木敦
「ことばの即興力
ーーいかに書き進めていくか?」
『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』
(講談社)刊行&重版記念 - 07/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『怪談』を3ヶ月かけてじっくりと読む - 07/21 Mon 沢山遼×山本浩貴×岩渕貞哉
「岡﨑乾二郎、そしてモダニズムをいま、考える」
『美術手帖 2025年7月号 特集「岡﨑乾二郎」』(美術出版社)刊行記念 - 07/22 Tue 周司あきら×杉田俊介
「語られにくいミサンドリー(男性嫌悪)から『男』の話をしよう」
『ラディカル・マスキュリズム』(大月書店)
『男性学入門』(光文社)W刊行記念 - 07/23 Wed 椎名基樹×せきしろ
「バカサイトークライブ」 - 07/24 Thu 米澤渉×ひろのぶと株式会社
「踊る阿呆たちの本づくり」
『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)
刊行記念 - 07/26 Sat 水上文×清水晶子
「ここにも、そこにも、どこにでも:日本語圏と英語圏のクィアポリティクスを辿って」
『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)刊行記念 - 07/27 Sun 太田充胤×山本ジャスティン伊等×山本浩貴
「こんなにも踊りたい、私たちの魂について」
『踊るのは新しい体』(フィルムアート社)刊行記念 - 07/28 Mon 金原ひとみ×朝吹真理子×山中瑶子
「韓国と出会って考えたこと」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)刊行記念 - 07/29 Tue 枝優花×平井珠生
「ラジオでしゃべるって、こんなにむずかしくて、たのしい。」 - 07/30 Wed 梶原阿貴×高橋伴明
「家族とジェンダーと革命」
『爆弾犯の娘』(ブックマン社)
刊行記念 - 07/31 Thu 奥田知志×永井玲衣
「わたしたちの社会はさみしいのか?」
『わたしがいる あなたがいる なんとかなる 「希望のまち」のつくりかた』(西日本新聞社)刊行記念 - 08/03 Sun 今野晴貴×内田良 「残業代、請求できます!部活、なくなります!激変する学校教育の今」『教育現場における「定額働かせ放題」の終焉』(堀之内出版)刊行記念
- 08/04 Mon 古賀及子×菊地朱雅子×北野太一×油利可奈
「生活を(書き)続けるために」
『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)
『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)
『よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集』(大和書房)刊行記念 - 08/06 Wed 金子玲介×長井短
「同時代を生きる、書き手たち」
『流星と吐き気』(講談社)刊行記念 - 08/07 Thu 旦木瑞穂×古田雄介
「親の介護 する? しない?」
『しなくていい介護』(朝日新聞出版)刊行記念 - 08/09 Sat 桜林直子×植本一子
「少しだけ、違う視点を手に入れる」
『つまり“生きづらい”ってなんなのさ?』(光文社)
『ここは安心安全な場所』W刊行記念 - 08/10 Sun 高田漣×いとうせいこう
「サンプリングする小説、オルタナティブな文学」
『街の彼方の空遠く』(河出書房新社)刊行記念 - 08/11 Mon 豊﨑由美×宇野和美
第94回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 08/13 Wed 小島雄一郎×吉田将英
「拗らせたおじさん二人が考える『選べない』時代の生き方」
『「選べない」はなぜ起こる?』(サンマーク出版)刊行記念 - 08/18 Mon 青山美智子×新井見枝香
「スイート&ビター。だから人生は美味」
『チョコレート・ピース』(マガジンハウス)刊行記念 - 08/28 Thu フウ×稲垣えみ子
「とりあえず行って住んでみた 〜ヨルダンとフランスで生活体験」
『ヨルダンの本屋に住んでみた』(産業編集センター)刊行記念 - 08/30 Sat コナリミサト×武田真治
「スナックバブル in B&B」
『凪のお暇』(秋田書店)完結・12巻刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念