嘘のような黄金で輝く金閣寺
物語のような生涯を送った三島由紀夫
ノーベル賞文学賞の候補者にもなった世界的な評価やその劇的な死に方など、強烈な人としての個性は知っていても、作品とじっくり向き合って読んだことがある人は多くはないのではないでしょうか。
今回の文学の教室は、近年舞台化が行われるなど、いままた俄かに注目を集めている三島とその代表作『金閣寺』の魅力を探る二ヶ月になります。
フィクショネス×本屋B&B「文学の教室」は、今年から1つの作品、1つの国や時代、1人の作家などに焦点を絞り、複数回に分けて、さまざまな視点で読み解くシリーズへと、2019年4月よりリニューアルしました。今回はリニューアル第3回。これまで同様、2014年7月に惜しまれつつ閉店した下北沢の書店「フィクショネス」の店主であり、作家の藤谷治さんがホストをつとめます。
それぞれ独立した回ですので、単発のみの参加でもお楽しみいただけます。また読了をされていなくても参加できます。
ずっと読みたかったけどなかなかきっかけがなかったという方や、かつて手に取ってみたけれどうまく読み進められなかったという方など、この機会にぜひご参加ください!
また、感想文や書評などを持参すれば、藤谷さんご本人からコメントもいただけます。物書きを目指す方にとっては、藤谷さんが語る創作上の技術や姿勢が創作の手引になることでしょう。
答え合わせではなく「文学」について考えるきっかけとなる「文学の教室」 どうぞお気軽にご参加ください。
【学割プラン】
2回の通し券:1000円+税(毎回1drink付き)
高校生以下の方がドリンク代のみで参加が可能なお得なチケット。
数に限りがありますので、お申し込みはお早めに!
※初回参加時に学生証を確認させていただきます。
忘れずお持ちください。
【プロフィール】
藤谷治(ふじたに・おさむ)
作家。1963年東京都出身。1998年から2014年までに東京の下北沢にセレクト・本屋「フィクショネス」を経営。また書店経営のかたわら創作を続け、2003年に『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』(小学館)で作家デビュー。近著に『小説は君のためにある』(筑摩書房)、『燃えよ、あんず』(小学館)、『猫がかわいくなかったら』(中央公論新社)がある。
【重要なお知らせ】
10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、チケット価格を変更いたします。
9月30日までにチケット購入の場合…
・全2回通し参加:1000円+ドリンク500円(共に税込)×2=3000円
・1回のみの参加:1500円+ドリンク500円(共に税込)=2000円
↓
10月1日以降にチケット購入の場合…
・全2回通し参加:1000円+ドリンク500円(共に税別)×2=3300円
・1回のみの参加:1500円+ドリンク500円(共に税別)=2200円
くわしくはこちらのページをご覧ください。
10月1日0時より自動的に価格が切り替わりますので、
ご参加のお客さまはお早めにお申し込みください。
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・前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。
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