世界各国の郷土菓子の魅力にとりつかれ、2012年6月から自転車でユーラシア大陸を横断、その土地の郷土菓子を調査し、その数は200種以上、訪れた国は現在32カ国を数えるという郷土菓子研究社の林周作さんが、旅で出会った郷土菓子を1冊にまとめた『THE PASTRY COLLECTION』(KADOKAWA)を刊行されました。
そして現在一時帰国中ということで、このたび当店にて、これまでの旅の出来事や世界の郷土菓子について、お話いただくことになりました!
対談のお相手に、『まんがキッチン おかわり』(太田出版)を刊行されたばかりのお菓子研究家・福田里香さんをお招きし、世界の郷土菓子について、お話を深めていただきます。
また当日は林さんが再現する世界の郷土菓子をお召し上がりいただけます!お菓子を食べながら、旅のエピソードや郷土菓子についてお話を聞くことで、旅に出たくなるだけでなく、お菓子に対する見方がきっと変わるはずです。
ご参加お待ちしております!
【プロフィール】
林周作(はやし・しゅうさく)
1988年・京都生まれ。2008年にエコール辻大阪フランス・イタリア料理課程を卒業。
京都のパン屋にて勤務後に郷土菓子の魅力に取りつかれ、世界各国の郷土料理を実際に食べ、味を伝える郷土菓子職人に。
フランスの菓子屋で勤務後、2012年6月から自転車でユーラシア大陸を横断。世界を旅しながら毎月発行していた郷土菓子専門フリーペーパー 『THE PASTRY TIMES』を、一部店舗や『郷土菓子研究社』のウェブサイトで配布。各国を訪れてはその土地の郷土菓子を調査し、その数は200種以上。訪れた国は現在32カ国を数える。
福田里香(ふくだ・りか)
福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒。
お菓子研究家として雑誌や書籍を中心に活躍している。
オリジナリティ溢れるレシピ本のほか、独自のフード理論を展開するエッセイなど著書多数。レシピ本に『フレーバーウォーター』『自分でつくるグラノーラ』(文化出版局)、『フードを包む』(柴田書店)、エッセイ本に『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』(太田出版)などがある。
本書のシリーズ第1弾『まんがキッチン』(アスペクト/文春文庫)も大好評発売中。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2014/07/13 Sun -
林周作×福田里香 「旅する郷土菓子ハンター~ヨーロッパから東南アジア~」『THE PASTRY COLLECTION』(KADOKAWA)刊行記念
- 07/01 Tue 吉見俊哉×若林幹夫
「建築と出来事」
『このとき、夜のはずれで、サイレンが鳴った』(岩波書店)
『ダイアローグ〈危機〉の時代の長谷川逸子・原広司・伊東豊雄』(millegraph)W刊行記念 - 07/02 Wed 豊﨑由美×木下眞穂
第93回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 07/04 Fri 富川岳×ドミニク・チェン×桜井祐
「懐かしい異界へ。人ならざるものと共に生きる」
『シシになる。──遠野異界探訪記』(亜紀書房)刊行記念 - 07/05 Sat 岡本敬子×岡本仁
「ふたりへの質問エクストラ 」
『私のふたり暮らし』(光文社) - 07/05 Sat 武田砂鉄×石村博子×舛友雄大
「ノンフィクションの現在地」
Presented by 講談社本田靖春ノンフィクション賞 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」 - 07/10 Thu 星田英利×フルーツポンチ村上健志×日下怜奈×トット桑原雅人×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第13回公開収録 - 07/11 Fri 星野文月×竹中万季×野村由芽
「それぞれの日記のなかにある、人との距離や関係性」
『不確かな日々』(ひとりごと出版)
刊行記念 - 07/12 Sat 西尾康之×斎藤環
「『不死』の時代とは?:アーティストと精神科医が語り尽くす」
『不死』(くま書店)刊行記念 - 07/13 Sun 柴田元幸×惠愛由
「あなたをみている」
『体の贈り物』(twilillight) 復刊記念 - 07/13 Sun 服部円×長崎訓子
「身近なネコをよく知り、
イラストにするワークショップ」
『ネコは(ほぼ)液体である』
(KADOKAWA)刊行記念 - 07/14 Mon 【全6回】連続講座 鈴木涼美「夜の読書室」Vol.3
- 07/15 Tue 松尾潔×丸屋九兵衛
「90年代R&Bとは何だったのか? 」
『松尾潔のメロウなライナーノーツ』(リットーミュージック)刊行記念 - 07/16 Wed 三宅陽一郎×清木 昌
「ゲームデザイン、人工知能、数学――レトロゲームから未来まで」
『数学がゲームを動かす!』
(日本評論社)刊行記念 - 07/18 Fri 阿部恭子×インベカヲリ★
「家族という密室で何が起きているのか」
『近親性交―語られざる家族の闇』(小学館)刊行&重版記念 - 07/22 Tue 周司あきら×杉田俊介
「語られにくいミサンドリー(男性嫌悪)から『男』の話をしよう」
『ラディカル・マスキュリズム』(大月書店)
『男性学入門』(光文社)W刊行記念 - 07/23 Wed 椎名基樹×せきしろ
「バカサイトークライブ」 - 07/24 Thu 米澤渉×ひろのぶと株式会社
「踊る阿呆たちの本づくり」
『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)
刊行記念 - 07/26 Sat 水上文×清水晶子
「ここにも、そこにも、どこにでも:日本語圏と英語圏のクィアポリティクスを辿って」
『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)刊行記念 - 07/27 Sun 太田充胤×山本ジャスティン伊等×山本浩貴
「こんなにも踊りたい、私たちの魂について」
『踊るのは新しい体』(フィルムアート社)刊行記念 - 07/28 Mon 金原ひとみ×朝吹真理子×山中瑶子
「韓国と出会って考えたこと」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)刊行記念 - 07/29 Tue 枝優花×平井珠生
「ラジオでしゃべるって、こんなにむずかしくて、たのしい。」 - 07/30 Wed 梶原阿貴×高橋伴明
「家族とジェンダーと革命」
『爆弾犯の娘』(ブックマン社)
刊行記念 - 08/04 Mon 古賀及子×菊地朱雅子×北野太一×油利可奈
「生活を(書き)続けるために」
『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)
『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)
『よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集』(大和書房)刊行記念 - 08/13 Wed 小島雄一郎×吉田将英
「拗らせたおじさん二人が考える『選べない』時代の生き方」
『「選べない」はなぜ起こる?』(サンマーク出版)刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念