このたび、西島大介さんによる『ディエンビエンフー0』、『夏の彗星』が刊行されます。
『ディエンビエンフー0』は、2005年角川書店から刊行された単行本の増補・復刻版であり、2002年発表の知られざる短編も収録。
一方の『夏の彗星 西島大介未収録短編集』は、2001~2009年頃に西島さんが発表された作品を集めた作品集です。
どちらも『凹村戦争』でのデビュー前を含むレア・トラックス的作品集となっており、西島マニアにとっては垂涎必至の2冊となっています。
そこでB&Bでは今回、対談のお相手に「キルラキル」や「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」などのアニメ作品にデザイナーとして関わるコヤマシゲトさんをお迎えし、レア映像上映&トークを開催します!
現在は、それぞれにマンガ、アニメのフィールドに別れご活躍中のお二人ですが、90年代末に「黒人コンピューター」というユニットを組み自主制作アニメーションを作っていた過去を持ちます。
『ディエンビエンフー0』『夏の彗星』の二冊の新刊とともに、映像の側面から西島さんの『凹村戦争』以前、マンガ家以前の状況を膨大な映像のアーカイヴからレトロスペクティヴ(回顧)する企画となるでしょう。
また、今回は特別に、イベント終了後のサイン会場を下北沢ヴィレッジヴァンガードに移して開催します。
B&Bでのトークイベント+サイン会参加対象書籍2冊をご購入の方には、西島さんから素敵な特典、『DJまほうつかい前史』CDR(2002年のラップ曲「ド解戦の日々」を含むの三曲を収録)がご用意されています。
とにかく豪華なイベントになること間違いなし。どうぞおたのしみに!
●上映予定作品
『MTV ID』(98)15秒
『video!』(98)2分
『巨人以上』(2000)12分
『ド解戦の日々MV』(2000)7分
『ファウストフェスティバルOP』(2003)4分
『夜のファウストまつりOP』(2003)4分
『time train 3』(2005)5分45秒
『アニメになったマンガっち』(2008)45秒
『AZUMAHITOMIハリネズミMV』(2011)3分50秒
『くらやみ村のこどもたち』(2014新作)4分
〈チケット種別について〉
今回のイベントでは、2種類のチケット枠を設けております。
a. B&Bイベント参加(1500yen+500yen/1drink) & 下北沢VVサイン会対象書籍2冊購入者 ※特典としてCDR『DJまほうつかい前史』がつきます。
b. B&Bイベント参加(1500yen+500yen/1drink)
※ b枠でのお申し込み者は、当日店頭にてサイン会対象書籍をご購入されても、下北沢VVでのサイン会にはご参加できません。あらかじめご了承のうえ、お間違いのないようご応募ください。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
【下北沢ヴィレッジヴァンガード×サイン会詳細】
B&B、VVまさかの下北沢コラボ企画!
START:
18:00(17:50開場)
対象商品:『ディエンビエンフー0』、『夏の彗星』
(3/30発売予定※多少前後する可能性もございます。)
ご参加条件:
下北沢VVで対象書籍2点をご予約または店頭にてご購入いただいた方
またはB&Bにてa枠のチケットをご購入頂いた方
(a枠の方を優先して先にご案内させて頂きます予めご了承くださいませ)
●『B&B「a枠」チケットをお持ちのお客様』
(整理券チケット1~最大50までの方)
ご予約はB&Bにお問い合わせくださいませ。
トーク、映像イベント終了後B&BスタッフがVVまで誘導させて頂きます。
整理券と対象の書籍をB&Bでご購入、ご持参の上お越しください。
サイン会はチケットに記入された整理番号順に整列させて頂きます。
●『サイン会のみご参加のお客様』
(整理券チケット51~最大100番までの方)
VVでのご予約になります。
当店で御買い上げ頂いた対象書籍2点と整理券を必ずお持ちの上、お越しください。
こちらのチケットはお電話でのお取り置きもお受けいたしております。
(下北沢ヴィレッジヴァンガード03-3460-6145)
当日までのお取り置きも可ですが、増税の兼ね合いで4月以降ですと書籍のお値段が多少変動致しますので予めご確認くださいませ。
※整理券は紛失・盗難などいかなる場合でも再発行は出来ません。大切にご保管くださいませ。
2014/04/12 Sat -
西島大介×コヤマシゲト「西島大介レトロスペクティヴ映像編 未発表映像特別上映会98~2014」『ディエンビエンフー0』&『夏の彗星』刊行記念
- 10/15 Wed 森見登美彦×照山朋代
「ちょっと変わった本をつくっているので制作風景をお届け&森見さんの最近の徒然」
『宝島』(ミモザブックス)刊行決定記念 - 10/17 Fri 浦出美緒×ヴィヴィアン佐藤
「“死”と“死の恐怖”とは何か」
『死ぬのが怖くてたまらない。だから、その正体が知りたかった。』(SBクリエイティブ)刊行記念 - 10/18 Sat 杉田俊介×頭木弘樹
「〈痛み〉を理解するための言葉」
『鬱病日記』(晶文社)
『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)W刊行記念 - 10/19 Sun フィクショネス 文学の教室
『侍女の物語』を2ヶ月かけてじっくりと読む - 10/19 Sun 読書会
水上文さんと読む松浦理英子「今度は異性愛」 - 10/21 Tue 香山哲
「9/2サイン会・10/21トークイベント」
『スノードーム』(生きのびるブックス)刊行記念 - 10/23 Thu 鳥羽和久×滝口悠生
「子どもといて、子どもを書き、子どもになること」
『それがやさしさじゃ困る』(赤々舎)『光る夏』(晶文社)『たのしい保育園』(河出書房新社)刊行記念 - 10/25 Sat 鄭執×関根謙
「物語は変容する~中国東北マジックリアリズムの世界と青春文学」
『ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林』(アストラハウス)第11回日本翻訳大賞受賞記念 - 10/26 Sun 加藤泉×牧信太郎
「加藤泉の制作と生活ーー特集後記的雑談」
『美術手帖 2025年10号・特集「加藤泉」』(美術出版社)刊行記念 - 10/27 Mon 花田優一×小林邦宏×原カントくん
「旅するカルチャートーク『たびかるジャンクション』公開収録」 - 10/29 Wed 高橋國光×マンスーン×吉田棒一
「平成インターネットと令和文学」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)重版記念 - 10/30 Thu 志良堂正史×古田雄介
「小さな歴史を書くこと、読むこと」
『他人の手帳は「密」の味: 禁断の読書論』(小学館)刊行記念 - 10/31 Fri 宮部浩幸×加藤耕一
「リレーとしての建築を語る」
『リレーとしての建築 リノベーションの実践と思想』(学芸出版社)刊行記念 - 11/01 Sat 齋藤陽道×春日晴樹×天沼陽子×橋本一郎
「石神井ろう学校のハルとはるが語る、ろう者の世界。」
『つながりのことば学』(NHK出版)
『はるの空と風』(ジアース教育新社)W刊行記念 - 11/03 Mon 竹端寛×ジェーン・スー
「ケアするってどういうこと?」
『福祉は誰のため?』(筑摩書房)
『介護未満の父に起きたこと』(新潮社)W刊行記念 - 11/04 Tue 田中輝美×木下斉×日野昌暢
「"地方創生"を問い直す! 関係人口と稼ぐまちの理論家が語る、持続可能な地域モデルとは」
『関係人口の時代』(中央公論新社)刊行記念 - 11/07 Fri 俵万智×小川公代×スケザネ
「言葉が救いになるとき」
『ゆっくり歩く』(医学書院)刊行記念 - 11/08 Sat ライセンス藤原一裕×フルーツポンチ村上健志×赤嶺総理×ゲスト×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第17回公開収録 - 11/10 Mon 中前結花×古賀史健
「書き手は“休まず、毎日書き続ける”しかないのか?」
『ミシンは触らないの』(hayaoki books)刊行記念 - 11/13 Thu 古谷敏×やくみつる
「“ウルトラマンになった男” 60年目の胸の内」
『60年目のスペシウム光線』(小学館)刊行記念 - 11/15 Sat 細馬宏通×ヤマダトモコ×宮本大人
「マンガはうたう 声にむずむずする身体」
『マンガはうたう』(青土社)刊行記念 - 11/17 Mon 絶対に終電を逃さない女×中井治郎
「体力が欲しい! ~虚弱側から見た世界」
『虚弱に生きる』(扶桑社)刊行記念 - 11/18 Tue 栗原康×角幡唯介
「探検としてのアナキズム」
『アナキズムQ&A』(筑摩書房)『43歳頂点論』(新潮社)W刊行記念 - 11/22 Sat 高橋久美子×アフロ
「音と言葉の響き合うところ」
『いい音がする文章』(ダイヤモンド社)
『東京失格』(実業之日本社)W刊行記念 - 11/30 Sun ひろたあきら×みきちゃん(ぽるぽるふぁみりー)
「絵本つくっちゃった!」
『おとしちゃったぞう』(303BOOKS)刊行記念 - 12/01 Mon 島本理生×鈴木涼美×原カントくん
「恋愛で全てを捨てられない私たちVol.2」 - 12/20 Sat 第94回「読んでいいとも!ガイブンの輪
年末特別企画
オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球 vol.14