「本についての本」の新刊として、多くの書店店頭で一緒に並べられている『善き書店員』(ミシマ社)と『本の逆襲』(朝日出版社)。初顔合わせとなるそれぞれの著者が語るのは当然書店について――ではなく、インタビューについて。
『善き書店員』著者の木村俊介さんは、これまで500人以上にインタビューし、それを元にした著書を何冊も上梓されています。一方、『本の逆襲』著者である内沼も木村さんには遠く及ばないものの、自身が編集長をつとめるウェブマガジン「DOTPLACE」やB&Bのイベントなどで、数多くの聞き手役をつとめています。
前半では、インタビュアーの先輩である木村さんに、内沼が人の話を聞くということについてあれこれ伺いつつ、後半には、その中でなぜいま書店員に注目したのか、その過程で書店のこれからについて何を考えたかという話にも、やはり踏み込んでいくことになりそうです。
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