久住昌之さんの最新刊『東京三多摩原人』が、朝日新聞出版より１月２０日に発売されます。
本書は、久住さんが育った地元・東京三多摩地方を40年ぶりに散歩しながら、少年時代の思い出を振り返った多摩歩き＆自伝的エッセイです。
『東京三多摩原人』への思い入れを、久住さんはこう語ります。
「とにかく三多摩を２年に渡って毎月歩き回ったら、「東京」との距離感がわかってきたり、昔の自分のことをたくさん思い出したので、いつの間にか自伝的な本になっていました。三多摩は明治時代まで神奈川県だったんですよ。」
今回B&Bでは、実弟であり、本書にもイラストを添えている久住卓也さんをお迎えして刊行記念イベントを開催します。
現在も仲の良いおふたり。おふたりが育った町について、そこでの思い出などを伺えば、久住さんの作品の原点も垣間見えることでしょう。
しかも今回のイベントでは、昔の写真や恥ずかしいイラストや、絵や作文も披露してくれるとのこと！
爆笑間違いなしの２時間を、どうぞお楽しみに。
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