細馬宏通
「からだを動かしあう時間を見る／聴く」
『介護するからだ』（医学書院）刊行記念

滋賀県立大学で教鞭をとられている人間行動学者の細馬宏通さん。その最新刊、『介護するからだ』では、今までにない切り口から、介護行為にひそむ豊穣な時間と相互行為を発見しました。

この刊行を記念して、B&Bで刊行イベントを開催します。

本イベントでは、さらに話を広げ、介護はもとより音楽や美術までを含めて「私たちはどのようにからだを動かしているか」について語っていただく予定です。

お楽しみに！

【出演者プロフィール】
細馬宏通（ほそま・ひろみち）
1960年、兵庫県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了（理学博士／動物学）。現在、滋賀県立大学人間文化学部教授（コミュニケーション論）。著書に『浅草十二階――塔の眺めと“近代”のまなざし』（青土社）、『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか――アニメーションの表現史』新潮社、『今日の「あまちゃん」から』（河出書房新社）、『うたのしくみ』（ぴあ）、など。バンド「かえる目（もく）」では、ボーカルと作詞・作曲を担当。ついにこのたび4thアルバム『切符』を12月4日にリリース。　
http://mapup.net/wp/2016/10/kaerumoku_kippu-3/


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