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柳家東三楼×和田尚久
「私小説的落語論 志ん生を読む」

柳家東三楼×和田尚久
「私小説的落語論 志ん生を読む」

前回6月に、B&Bで落語を披露してくれた柳家東三楼師匠が、再びB&Bに登場。

前半では落語を2席、後半は放送作家で文筆家、落語や演芸に精通された和田尚久さんをゲストにお迎えしたトークの二部構成です。

東三楼師匠は、B&Bにふさわしくとても読書家で、小説にも一家言お持ちだとか。

そこで、後半のトークでは、古今亭志ん生師匠の半生記『なめくじ艦隊』と『びんぼう自慢』を私小説的に読み解き、「芸人」と「芸」の私小説的な近さについてお話しいただく予定です。

本屋で落語を聞けるだけでも贅沢ですが、噺家と小説の二つに精通した東三楼師匠だからこそのお話が飛び出すこと間違いなしです。

どうぞお楽しみに!

【出演者プロフィール】
柳家東三楼(やなぎや・とうざぶろう)
噺家。1976年(昭和51年)東京都江東区亀戸生まれ。日本大学芸術学部文芸学科中退後、平成11年 三代目柳家権太楼に入門。前座「ごん白」。平成14年に二ッ目昇進「小権太」。平成26年真打ち昇進「三代目・東三楼」襲名。平成15年岡本マキ賞受賞、平成28年度 文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞を受賞。

和田尚久(わだ・なおひさ)
文筆。放送台本。著書『芸と噺と』(扶桑社)、『落語の聴き方楽しみ方』(筑摩書房)松本尚久名義にて上梓。(社)日本放送作家協会会員。


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出演者柳家東三楼
和田尚久

出版社筑摩書房

開催日時

15:00~17:00 (14:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order