虫はキモチワルイ、コワイ、嫌い…?
それとも虫はカワイイ、スゴイ、好き…?
正反対とも言える立場からそれぞれの虫の本を作った2人が、人、虫、好き/嫌いの立場をこえて熱いトークを繰り広げます!
「日本野虫の会」のとよさきかんじさんは元ヤンキーにして現デザイナー。日々ツイッターで「手すり」にいる虫の写真をアップし続け、ついに「手すりの虫観察ガイド」を刊行!
イベント前半では「手すり」で繰り広げられる虫たちのドラマと、刊行までの経緯をご紹介します。
※手すり…野外の公園や遊歩道で柵として使われている擬木柵のこと
また、イベント後半では『虫ぎらいはなおるかな?』(理論社)を出版した文筆家・イラストレーターの金井真紀さんと一緒に、思う存分虫について語り明かします。
虫が苦手な人も虫ラブな人も、この日は虫について一緒に考えませんか?
【出演者プロフィール】
日本野虫の会 とよさきかんじ
1975年埼玉県生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒。フリーランスのデザイナー。子供の頃は虫まみれだったが中2でヤンキー化し虫から離れる。2014年、ダンゴムシの絵本『くるりん!ダンゴム』(岩崎書店)の出版を機に虫に復帰。「日本野虫の会」という屋号で虫グッズを販売したり、虫の写真を撮るようになる。モットーは「偏差値40からの生物多様性保全」。
Twitter:日本野虫の会 @panchichi3
金井真紀(かない・まき)
1974年、千葉県生まれ。文筆家・イラストレーター。著書に『世界はフムフムで満ちている』(皓星社)、『はたらく動物と』(ころから)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『サッカーことばランド』(ころから)など。虫ぎらい歴40余年。「見た目が気持ち悪いとか、住んでる場所が汚いという理由で虫をきらうのは差別ではないか?」という疑念に耐えきれなくなり、『虫ぎらいはなおるかな?』(理論社)を執筆。しかし虫ぎらいは克服され…ていない(涙)。
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