難解? 混沌? 現代詩ってなんだかムズカシイ――。
いえいえ、実は詩は最強に「カッコいい」んです!
現代詩への鋭い問題提起でも話題になった、戦う書評家トヨザキ社長と、ホラー詩の旗手・広瀬大志の連載企画第三弾をトークライブでお届けします。
今回のテーマは「詩とサブカル」。
サブカル化する時代のなかで、現代詩はどう生きているのか?
詩とサブカルはどのように関わり、「カッコいい」表現を切り拓いているのか?
現代詩のサブカル第一人者・川口晴美をゲストに迎え、追求します。
豊崎由美と広瀬大志の考える詩とサブカルに共通するカッコよさとは? コミックやBLの要素を果敢に詩に取り入れ続ける川口晴美は何をどう見ているのか? マンガ、アニメ、映画、BL、ホラー、SF、ミステリー……、三者三様の視点から余すことなく語り尽くします!
詩のなかのサブカルから、サブカルのなかの詩、はたまた読者開拓のためのサブカル的手法まで……。現代詩とサブカルをめぐる多様な新しい領域=「シン・ポエム」がいま姿をあらわす!?
前代未聞の現代詩トークライブ、どうぞお見逃しなく。
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター、書評家。著書に、『まるでダメ男じゃん!』(筑摩書房)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎との共著、原書房)、「文学賞メッタ斬り!」シリーズ(大森望との共著、ちくま文庫)など多数。近著に『「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(河出書房新社)がある。「読んでいいとも!ガイブンの輪」を主宰。ツイッターアカウントは@toyozakishatyou
広瀬大志(ひろせ・たいし)
1960年生まれ。詩人。モダンンホラー詩の旗手として独自の世界を構築し、熱狂的な支持を集める。詩集に『浄夜』(矢立出版)、『喉笛城』『ミステリーズ』『髑髏譜』『ハード・ポップス』『草虫観』『激しい黒』『魔笛』(以上、思潮社)など。選詩集に現代詩文庫『広瀬大志詩集』(思潮社)。ジョージ・A・ロメロと音楽をこよなく愛する。
川口晴美(かわぐち・はるみ)
1962年福井県小浜市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専攻卒業。1985年に最初の詩集『水姫』。以後『綺羅のバランス』(1989年)、『デルタ』(1991年)、『液晶区』(1993年)、『ガールフレンド』(1995年)、『ボーイハント』(1998年)、『EXIT.』(2001年)、『lives』(2002年)、『やわらかい檻』(2006年)、『半島の地図』(2009年、山本健吉文学賞)『Tiger is here. 』(2015年、高見順賞)。
【重要なお知らせ】
10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、チケット価格を変更いたします。
9月30日までにチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税込)=2000円
当日2000円+ドリンク500円(共に税込)=2500円
↓
10月1日以降にチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税別)=2200円
当日2000円+ドリンク500円(共に税別)=2750円
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