6月に『按田餃子』店主、按田優子さんの新刊『食べつなぐレシピ』が発売されました。
同書は、大学卒業後からつい最近まで、実に20年弱、年収200万円で暮らしてきた按田さんの型破りだけど、無駄のない合理的な自炊の方法を紹介した一冊です。
同書の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
出演は、著者の按田さんと、按田さんが食のエッセイを連載中の雑誌『月刊よろず』の発行元、「日本駆け込み寺」代表の玄秀盛さんをゲストにお迎えします。
シンプルに食べることと生きることを追求してきた按田さんと、これまでさまざまな経験を通じて「日本駆け込み寺」で数多くの悩みを聞き、いろんな人々の生きる手助けをしてきた玄さん。
今回のイベントでは、おふたりにとっての「食べること」と「生きること」の関係について、語り合っていただく予定です。
ちなみに、按田さんと玄さんは、奇しくも『按田餃子』『新宿駆け込み餃子』という「餃子」つながりの縁もあります。
おふたりのトークをお楽しみに!
【出演者プロフィール】
按田優子(あんだ・ゆうこ)
1976年生まれ、東京都出身。飲食店の工房長、乾物料理店でのメニュー開発などを経て2011年にフリーの料理家として独立。2012年、仲間と共同で東京・代々木上原にヘルシーな水餃子が看板メニューの『按田餃子』をオープンし、予約が取れない大人気店に(その後二子玉川に2号店をオープン)。料理家としても活動し、雑誌などでレシピを提案。2018年1月に『セブンルール』という番組に登場、そのユニークな生活スタイルも注目されている。著書に『たすかる料理』(リトルモア)などがある。
玄秀盛(げん・ひでもり)
公益社団法人「日本駆け込み寺」代表。一般社団法人「再チャレンジ支援機構」事務局長。「よろず相談研究所」所長。1956年、大阪市西成区で在日韓国人として生まれ、四人の父と四人の母のもとを転々として育つ。建設業、不動産業、貸金業などを起業して金に執着して生きてきたが、1990年に天台宗の大阿闍梨酒井雄哉師と出会い得度。2000年、白血病ウイルス保菌者と判明。人生を180度転換し、世のため人のために生きることを決意。2002年、「日本駆け込み寺」の前身であるNPO法人「日本ソーシャル・マイノリティ協会」を設立。以来、数万人の人々の悩みの救済を行ってきた。
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