佐久間裕美子さんの新刊『真面目にマリファナの話をしよう』が文藝春秋より刊行されました。
日本でも有名人や芸能人のスキャンダルによってにわかに起こる大麻問題。
どうしてタバコは良くて大麻はダメなの?
ほんとうは砂糖の方が中毒性が高い?
などなど、虚実入り混じる言説が飛び交っています。
一方海の向こうアメリカでは合法化の機運が高まっています。
本書は佐久間さん自身がそんなアメリカを目と足で触れ、大麻とはなんなのかを改めて考える一冊となっています。
そして、刊行を記念してB&Bでイベントを開催いたします!
ゲストには弁護士の水野祐さんをお呼びしました。
日本でも度々話題になる海外の大麻合法化の流れについて、この流れは日本にも来るのか/来ないのか、それは何故なのか。
ぜひご参加ください!
【出演者プロフィール】
佐久間裕美子(さくま・ゆみこ)
1973年生まれ。東京育ち。ライター。慶應大学卒業後、イェール大学で修士号を取得。1988年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。翻訳書に『世界を動かすプレゼン力』(NHK出版)、著書に『ヒップな生活革命』(朝日出版社)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『My Little New York Times』(NUMABOOKS)。
水野祐(みずの・たすく)
弁護士(シティライツ法律事務所)。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(リーガルデザイン・ラボ)・同大学非常勤講師。東京大学大学院非常勤講師。IT、クリエイティブ、まちづくり分野のスタートアップや大企業の新規事業、経営企画等に対するハンズオンのリーガルサービスや先端・戦略法務に従事。行政や自治体の委員、アドバイザー等も務めている。著作に『法のデザイン──創造性とイノベーションは法によって加速する』、共著に『オープンデザイン参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』など。
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