インターネット全盛の中、ラジオというメディアが再び脚光を浴びつつあります。
中でも、ラジオCMは、ほっとしたり、楽しくなったり、泣けたり……などなど、人の心に残る名作がこれまで数多く生み出されてきました。
聴覚だけというシンプルな要素で構成されるラジオCMには、クリエイターの知られざる創意工夫が凝縮されているのです。
そんな優れたラジオCMとオーディオ広告を選ぶ「2019年ACCラジオ&オーディオ広告部門」受賞作が発表され、今年も素晴らしい作品が選ばれました。
http://www.acc-awards.com/festival/2019fes_result/radio_audio_a.html
http://www.acc-awards.com/festival/2019fes_result/radio_audio_b.html
これを記念して、トークイベントを開催します。
お迎えするゲストは、今回審査委員を務めたお二人。
これまで、手がけた作品で数々の広告賞を受賞してきた電通の澤本嘉光さん。そして、フリーアナウンサーの宇賀なつみさん。
今回、受賞したラジオCM&オーディオ広告を流しながら、その深遠な魅力と秘密に迫ります。
聞き手は、ラジオ大好きで、今回審査委員長を務めた嶋浩一郎が務めます。
ラジオ大好きな人も、CMに興味のある人も、もちろんラジオCM&オーディオ広告のことが知りたいクリエイターも、ぜひお越しください!
共催:ACC
【出演者プロフィール】
澤本嘉光(さわもと・よしみつ)
1966年、長崎市生まれ。1990年、東京大学文学部国文科卒業、電通に入社。ソフトバンクモバイル「ホワイト家族」、東京ガス「ガス・パッ・ チョ!」、家庭教師のトライ「ハイジ」など次々と話題のテレビCMを制作し、乃木坂46、TMレボリューションなどのPVなども制作。著書に小説『おとうさんは同級生』、小説『犬と私の 10の約束』(ペンネーム=サイトウアカリ。映画脚本も担当。)映画『ジャッジ!』・今年3月公開の「一度死んでみた(広瀬すず主演)」の原作・脚本も担当している。
宇賀なつみ(うが・なつみ)
1986年東京都練馬区出身。2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。入社当日に『報道ステーション』気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターとして、トップアスリートへのインタビューやスポーツ中継等を務めた後、『グッド!モーニング』『羽鳥慎一モーニングショー』等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。現在は、テレビ朝日で「池上彰のニュースそうだったのか!!」や自身初の冠番組「川柳居酒屋 なつみ」を担当。TBS ラジオ『テンカイズ』やTOKYO FM 『SUNDAYʼ S POST』等、ラジオパーソナリティにも挑戦している。
嶋浩一郎(しま・こういちろう)
93年博報堂入社。コーポレートコミュニケーション局で企業の情報戦略にたずさわる。01年朝日新聞社出向、『seven』編集ディレクター。02~04年博報堂刊「広告」編集長。04年本屋大賞立ち上げに参画。06年既存の手法に縛られない課題解決を目指しクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立。主な仕事、資生堂、KDDI、J-WAVEなど。2012年東京下北沢にブックコーディネーターの内沼晋太郎と本屋B&B開業。
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