世界各国の作家や詩人たちがアメリカ・アイオワ大学に集まり行なわれる約10週間の滞在型プログラム「インターナショナル・ライティング・プログラム(IWP)」。そこに2018年度参加した小説家・滝口悠生さんが現地での日々を日記として綴った『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』(NUMABOOKS)が、昨年末刊行されました。
本屋B&Bでは、『読書の日記』の著者であり、『新潮』連載時から「アイオワ日記」を愛読しているという阿久津隆さん(本の読める店「fuzkue」店主)をゲストにお迎えして、日記という形式で文章を綴るという行為の不思議について縦横無尽にお話しいただきます。
聞き手はお二人の著書の発行人であり、今年4月に日記の専門店「日記屋 月日」を下北沢でオープンする内沼晋太郎。ぜひお越しください。
【出演者プロフィール】
滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)
1982年東京都生まれ。2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』で野間文芸新人賞。2016年『死んでいない者』で芥川賞。他の著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』。
阿久津隆(あくつ・たかし)
1985年栃木県生まれ。東京・初台にある〈本の読める店〉fuzkue店主。著書に『読書の日記』(NUMABOOKS)。春に『読書の日記 本づくり/スープとパン/重力の虹』(NUMABOOKS)、『本の読める店のつくりかた(仮)』(朝日出版社)を刊行(予定)。4月には下北沢店もオープンします(ので、B&Bにお越しの際はぜひ〜)。
Twitter:https://twitter.com/fuzkue
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