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田中茂樹×貴戸理恵
「親が子どもにできることは、本当はあまりないとしても」
『去られるためにそこにいる 子育てに悩む親との心理臨床』
(日本評論社)刊行記念

田中茂樹×貴戸理恵
「親が子どもにできることは、本当はあまりないとしても」
『去られるためにそこにいる 子育てに悩む親との心理臨床』
(日本評論社)刊行記念

08312


※本イベントは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リアルタイム配信のみの開催となります。当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※本イベントは生配信のみでの開催ですので、録画でご視聴いただくこともできませんのでご注意ください。



医師・臨床心理士である田中茂樹さんの新著『去られるためにそこにいる 子育てに悩む親との心理臨床』が、日本評論社より今年6月に刊行されました。

田中さんは、奈良県の診療所で地域医療に従事しつつ、不登校をはじめ、さまざまな子どもの「問題」に悩む親とのカウンセリングを行っています。自身、4人の子どもをもつ父親でもあります。

本書の刊行を記念し、トークイベントを開催します。

対談相手にお迎えするのは、「不登校のその後」を研究する社会学者であり、3人の子どもを育てる母親でもある貴戸理恵さん。

「学校に行きたくない」と子どもに言われたとき、親はどうしたらいいのか。
よくないとわかっていても、些細なことでつい子どもを叱りつけてしまう……自分はよくない親なのか。
本書のタイトルのもととなった、心理学者エルナ・ファーマンの言葉
「母親は子どもに去られるためにそこにいなければならない」とは、どういうことなのか。

それぞれの子育て経験、カウンセラー/社会学者としての経験をもとに、語り合っていただきます。

今よりもっと楽しく子育てがしたい方、少しだけお子さんを誰かに預けて(または早めに寝かしつけて)、ぜひご参加ください。


田中茂樹(たなか・しげき)
佐保川診療所(奈良県)にて地域医療、カウンセリングに従事。医師、臨床心理士。京都大学医学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程(心理学専攻)修了。仁愛大学人間学部教授等を経て現職。著書に『子どもを信じること』(さいはて社)、『子どもが幸せになることば』(ダイヤモンド社)がある。

貴戸理恵(きど・りえ)
関西学院大学准教授。専門は社会学、不登校の〈その後〉研究。アデレード大学アジア研究学部博士課程修了(Ph.D)。「生きづらさから考える当事者研究会(づら研)」の運営にもかかわる。著書に『不登校は終わらない』(新曜社)、『増補 不登校、選んだわけじゃないんだぜ!』(イースト・プレス)、『「コミュ障」の社会学』(青土社)などがある。

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[書籍つきチケットのご案内]

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B,C=『去られるためにそこにいる』

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※ご予約いただき次第、書籍は随時発送いたします。

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