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2021年10月21日に牧村朝子さんの新刊『ふつうにふつうのふりしたあとで、「普通」をめぐる35の対話』が発売されました。
同書は、cakesにて大好評連載中の人生相談「ハッピーエンドに殺されない」を大幅に加筆修正し、注目度の高い相談の35本と、牧村氏の書き下ろし2万字＋推薦本リストを収録した本です。
この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
出演は牧村朝子さん、ゲストにイラストエッセイストとしてご活躍中の犬山紙子さんをお迎えします。
現代社会の「普通」という空気に生きづらさを感じたとき、私達はどうしたらいいのか？
自分のままで人生を歩むには？ 時代を鋭く見つめるお二人にお話をお聞きします。
どうぞお楽しみに！
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【出演者プロフィール】
牧村朝子（まきむら・あさこ）
1987年、神奈川県生まれ。タレント、文筆家。2010年、ミス日本ファイナリスト選出を機に芸能界デビュー。2017年、事務所から独立し、日本を拠点に執筆・メディア出演・講演を続けている。将来の夢は「幸せそうな女の子カップルに”レズビアンって何？”って言われること」。テレビ出演に『ハートネットTV』（NHK Eテレ）ほか。著書に『百合のリアル』『同性愛は「病気」なの？ 僕たちを振り分けた世界の「同性愛診断法」クロニクル』『ハッピーエンドに殺されない』などがある。愛称は「まきむぅ」。
犬山紙子（いぬやま・かみこ）
仙台のファッションカルチャー誌の編集者を経て、家庭の事情で退職。20代を難病の母親の介護をしながら過ごす。2011年、女友達の恋愛模様をイラストとエッセイで書き始めたところネット上で話題になり、マガジンハウスからブログ本を出版しデビュー。現在はTV、ラジオ、雑誌、Webなどで粛々と活動中。2014年に結婚、2017年に第一子となる長女を出産してから、児童虐待問題に声を上げるタレントチーム「こどものいのちはこどものもの」の立ち上げ、社会的養護を必要とするこどもたちにクラウドファンディングで支援を届けるプログラム「こどもギフト」メンバーとしても活動中。最新著書に「すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある」がある。
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