※本イベントは配信と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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東日本大震災から11年目を迎えた今年の3月、『10年目の手記 震災体験を書く、読む、編みなおす』が発売されました。
同書は、震災から10年目に、暮らす土地も被災体験も様々な人々の手記を集めたプロジェクト「10年目の手記」から13篇の手記を収録し、アーティストの瀬尾夏美と、社会心理学者の高森順子による「読む」ことをめぐる往復エッセイや、演出家の中村大地による手記を朗読する活動の考察、アーツカウンシル東京の佐藤李青によるプロジェクトの成り立ちについての解説を収録したものです。
この刊行を記念してトークイベントを開催します。
出演は、著者の瀬尾夏美さんと、ゲストは小松理虔さんです。
これまで東北を拠点に活動してきたふたりが、震災の経験を聞き、語り、共有することについて言葉を交わします。
みなさまのご参加をお待ちしております!
【出演者プロフィール】
瀬尾夏美(せお・なつみ)
アーティスト/一般社団法人NOOK。1988年東京都生まれ。土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。2012年より3年間、岩手県陸前高田市を拠点にし、対話の場づくりや作品制作を行う。2015年仙台市で、土地との協働を通した記録活動を行う一般社団法人NOOKを立ち上げる。ダンサーや映像作家との共同制作や、記録や福祉に関わる公共施設やNPOとの協働による展覧会やワークショップの企画も行っている。著書に『あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる』(晶文社、2019年)、『二重のまち/交代地のうた』(書肆侃侃房、2021年)。
小松理虔(こまつ・りけん)
ローカル・アクティビスト。1979年、福島県いわき市小名浜生まれ。福島テレビの記者、上海での日本語教師や情報誌の編集者を経て、2009年に帰郷。いわき市小名浜で好きな活動ができる共同スペース「UDOK.」を主宰しながら、フリーランスの立場で地域の食や医療、福祉など、様々な分野の企画や情報発信に携わる。2011年の東日本大震災を機に、市民有志で東京電力福島第一原発沖の魚を釣って放射線量を測る海洋調査隊「うみラボ」や、地元で獲れた魚と酒を小名浜の鮮魚店で味わうイベント「さかなのば」にも取り組む。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・配信はリアルタイムと1ヶ月の見逃し配信でお楽しみいただけます。見逃し配信での視聴方法につきましてはイベント終了後、準備が出来次第ご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【サイン入り書籍付き配信での参加につきまして】
・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・お客様のお名前を入れる、為書きはございません。ご了承ください
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります ・海外発送は行いません
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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