創業以来、毎日イベントを開催しているB&B。
そんなB&Bのお客さまから多数寄せられた「作品をもっと少人数で掘り下げて読んでみたい」という熱いリクエストにお応えして、今回、初の試みとなる「著者と一緒に作品を読んで、飲んで、考える」少人数読書会(全二回)を開催します。
今回、読書会にお迎えする著者は、MBAプログラムを開講する「グロービス経営大学院」教授であり、コンサルティング会社「経営共創基盤パートナー」取締役の木村尚敬さん。
課題図書は、今年7月に刊行され、ビジネス街を中心にロングセラーとなっている木村尚敬さんの著書『ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技』(日経新聞出版社)です。
「上司と部下を自在に操るマネージャーになる!」というテーマで、実践的な連続読書会を通じ、人を動かすための“闇のチカラ”を血肉にするヒューマンスキルの鍛え方を全二回に渡って掘り下げる予定です。
第一回のモデレーターには、ソニーで新規事業・新商品を開発しながら、地方の商材をかわいくプロデュースして発信・販売するハピキラFACTORYの経営も行う「パラレルキャリア女子」の正能茉優さんをお招きします。
そこでは、課題図書を読んだ感想や、“ダークサイド・スキル”を実践する上で感じている課題などを、モデレーターと参加者がディスカッションしながら課題図書への理解を深めます。同時に、著者本人に質問したいこと、伝えたいことを全員で考えます。
第二回は、著者である木村さんご本人をお迎えし、第一回の読書会で出てきた質問や語り合った内容などについて著者を交えディスカッション。翌日から実践可能な“ダークサイド・スキル”を学びます。その後は、著者を囲みながらアルコールを交えてトークを楽しんでいただきます。
しっかり読んで、しっかり考えて、しっかり著者本人と語りたい! という方は、ぜひご参加ください。
【作品概要】
『ダークサイド・スキル―本当に戦えるリーダーになる7つの裏技―』(日本経済新聞出版社)
http://www.nikkeibook.com/book_detail/32151/
ロジカルシンキング、プレゼンテーション、マーケティング……
MBAで教えてくれるような「正当派のスキル」だけでは、ビジネスは進まない。
上司を操り、部下を利用し、時にはさりげなく、時にはわざと衝突しながら自らの意思を通していく。
環境が厳しくなればなるほど、そうした「ダークサイド・スキル」が欠かせないのだ。
本書は、リーダーになるために必要な「7つの裏技」を紹介。
「修羅場企業」のコンサルを多数手がけた著者が、実例にもとづき解説する。
良品計画を立て直した松井忠三氏との対談も収録!
【出演者】
木村尚敬(きむら・なおのり)
経営共創基盤パートナー・取締役マネージングディレクター。慶應義塾大学経済学部卒。ベンチャー企業経営の後、日本NCR、タワーズペリン、ADLにおいて事業戦略策定や経営管理態勢の構築等の案件に従事。経営共創基盤参画後は製造業を中心に全社経営改革や事業強化など様々なステージにおける戦略策定と実行支援を推進。レスター大学経営大学院修士(MBA)、ランカスター大学経営大学院修士、ハーバードビジネススクール(AMP)
【モデレーター】
正能茉優(しょうのう・まゆ)
ハピキラFACTORY代表取締役・ソニー新商品企画担当。1991年東京生まれ。慶應義塾大学在学中の2012年、地方の商材をかわいくプロデュースし発信・販売するハピキラFACTORYを創業。大学卒業後は広告代理店に就職。現在は、ソニーで新規事業・新商品を開発しながら、自社の経営も行う「パラレルキャリア女子」。その「副業・兼業」という働き方の経験を活かし、経済産業省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出に関する研究会」の委員にも。自社の活動としては、2017年3月より日本郵便とコラボした商品群が全国24,000局の郵便局で発売。北海道天塩町政策アドバイザーや慶應義塾大学SFC研究所上席所員としても、精力的に活動中。
【開催日時】
2017年12月6日(水)19:00〜21:00(18:30開場)
2017年12月13日(水)16:00〜18:00(15:30開場)
※両日ともに参加可能な方のみお申し込みください
※先着順。定員に達した時点で締め切らせていただきます
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2017/12/06 Wed -
木村尚敬
「『ダークサイド・スキル』を著者本人と読んで飲んで、“闇のチカラを血肉にする”実践的連続読書会」(第一回)
- 02/09 Thu 妹尾昌俊×工藤祥子×堀潤
「先生を、死なせない。——教育現場の過労死等を防ぐために」
『先生を、死なせない。』(教育開発研究所)刊行記念 - 02/10 Fri 髭男爵ひぐち君×萩原弘基×栁佐織
「髭男爵ひぐち君の語る日本ワインサロン×塩山洋酒醸造×LIFE with WINE」
『髭男爵ひぐち君の語る日本ワインサロン』(三栄書房)刊行記念 - 02/13 Mon 鈴木涼美×原カントくん
「臨時営業『鈴木涼美のBISTRO LOVIN’』リターンズ」
『グレイスレス』
『8cmヒールのニュースショー』刊行記念 - 02/15 Wed 新井高子×清岡智比古×小島敬太
×管啓次郎×田野倉康一×坪井秀人
「「朔太郎と歩く」詩と歌の夕べ」
『朔太郎と歩く』(明治大学総合芸術系)刊行記念 - 02/16 Thu 太田靖久×友田とん×碇雪恵×竹田信弥
「ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む〜3人のアフタースクール〜」
『ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(双子のライオン堂)刊行記念 - 02/17 Fri 庄子寛之×西岡壱誠
「これからの時代を生きる子に必要な力」
『子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣』
『それでも僕は東大に合格したかった』
『東大独学』トリプル刊行記念 - 02/18 Sat 豊﨑由美×若島正
第80回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 02/19 Sun 小野貴也×北野唯我
「社会課題の解決はサステナビリティと両立できるのか」
『社会を変えるスタートアップ』(光文社新書)刊行記念 - 02/21 Tue 平岩壮悟×大林寛×中村将大
「ヴァージル・アブロー『ダイアローグ』のよみかた」
『ダイアローグ』(アダチプレス)刊行記念 - 02/22 Wed 金澤寿和×福田直木
「ライトメロウなプレミアムAORの夜」
『AORライトメロウ プレミアム 02 ゴールデン・エラ 1976-1983』(シンコーミュージック・エンタテイメント)刊行記念 - 02/23 Thu 細川美和子×小国士朗×近山知史
「当事者を越えて、伝える力」 - 02/24 Fri サエキけんぞう×篠原章
「はっぴいえんどとは何だったのか?」
『はっぴいえんどの原像』(リットーミュージック)刊行記念 - 02/25 Sat 西寺郷太×伊賀大介×原カントくん
「復活!『いごかんトリオ』(伊賀大介・西寺郷太・原カントくん)1990年代の音楽、ファッション、そして下北沢を語る」
『90’s ナインティーズ』(文藝春秋)刊行記念 - 02/26 Sun 武田砂鉄×高瀬隼子
「「父/母ではない」立場から書くということ」
『父ではありませんが 第三者として考える』
(集英社)刊行記念 - 03/01 Wed 岸本佐知子×柴崎友香×辻本力
「雑談の続き」
『失われた“雑談”を求めて』(タバブックス)刊行記念 - 03/02 Thu 高橋晋平×田丸雅智
「アイデアとは何か、を味わう夜」
『1日1アイデア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく』
(KADOKAWA)
『ビジネスと空想』
(クロスメディア・パブリッシング)W刊行記念 - 03/04 Sat 澤西祐典×柴田元幸
「『変ちきりん』を愉しむ——文豪が出会った不思議の国」
『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』
(グラフィック社)刊行記念 - 03/05 Sun 廣野翔一×文月悠光×高松霞
「1991年生まれのパラレルワールド」
『weathercocks』
(短歌研究社)
『パラレルワールドのようなもの』
(思潮社)W刊行記念 - 03/09 Thu 塩谷歩波×塩谷舞
「強いようで弱く、弱いようで強い私たちの、
居心地のいい場所の見つけ方」
『湯あがりみたいに、ホッとして』(双葉社)刊行記念イベント