都甲幸治×山崎まどか「悲しきF・スコット・フィッツジェラルドについての華麗なる対話」

バズ・ラーマン監督の映画『華麗なるギャツビー』によって、今また世間の注目を集めている作家、F・スコット・フィッツジェラルド。
『華麗なるギャツビー』を入口に、当時の文化、妻ゼルダやガートルード・スタイン、ヘミングウェイなどとの交友関係、
現在の世界文学に至るその影響などについて、かつて『ベンジャミン・バトン』の翻訳も手がけていた都甲幸治さんと、ファッションや音楽など幅広い知識をもつ山﨑まどかさんのお二人が、
あらゆる視点からフィッツジェラルドと彼の作品の魅力・秘密を語ります。