アラスカ取材中の写真家・赤阪友昭にかわり、音楽家・小島ケイタニーラブがナビゲートする特別上映会です。
赤阪がこの日のためにセレクトした貴重映像の上映のほか、赤阪の写真と小島のサウンドトラックによる初のコラボレーションが実現したスライドを特別公開します。
海をもたらしたのは彗星だった月である、というお話があります。
もし、それが本当ならば月は命の源である海と直ちに結びついていることになります。この地球に生きるすべての命は月とともに生きてきたとも言えるでしょう。今回の月を巡る旅は、お話ではなく、月と命のつながりを「見て」、「聞いて」、「感じる」ことに意識をむけてみたいと思います。
あらゆる命の存在には理由があります。たとえば、私たちが「森」と呼ぶとき、何を想像するでしょう?たくさんの樹木や動物たちでしょうか?一本の大木が倒れた場所に陽が射すと、多くの植物の種がいっせいに芽吹くように、森は、無数の死と無数の生という命の循環の総体として存在しています。
私たち人間を含めたあらゆる生命もまた皆同じです。
今回は話し手である赤阪がアラスカ取材のため不在となりますが、その分普段はなかなかお見せできない貴重な映像やスライドを用意しました。
小島ケイタニーラブのナビゲートと音魂で、そんな命の在り方を感じていただきたいと思います。
夏の夜の満月幻灯会、はじまります。
※蒸し暑い満月の夜、特別に、さわやかなハーブ&レモンをトッピングした生ビールをご用意します!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2014/07/12 Sat -
小島ケイタニーラブ 「月のおやまの満月幻灯会」月を巡る旅のお話 vol. 03
- 03/31 Fri 坪口昌恭×伊藤ゴロー
「リアルで体験、『神曲のツボ』!」vol.3
『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』(アルテスパブリッシング)刊行記念 - 04/01 Sat 黒川創×沼野恭子×沼野充義
「世界文学とロシア・ウクライナ」
『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ)刊行記念 - 04/08 Sat 横山北斗×雨宮処凛
「学校で教えてほしかった社会保障――ピンチを切り抜けるノウハウを知ろう!」
『15歳からの社会保障』(日本評論社)
『学校では教えてくれない生活保護』(河出書房新社)W刊行記念 - 04/13 Thu 横道誠×廣岡孝弥
〜韓国ドラマファンクラブ活動〜
「自閉スペクトラム症の当事者と韓国文学翻訳者が語る『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』」 - 04/14 Fri 松澤茂信×村田あやこ×今井夕華×八馬智×上原将太
「いつものまちを“別視点”で見る方法」
『マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門』(学芸出版社)刊行記念 - 04/15 Sat 鈴木みのり×竹中夏海×和田彩花
「歌って、踊って、演じて、表現するアイドルのための健康とジェンダー」
『エトセトラ VOL.8』(エトセトラブックス)刊行記念 - 04/17 Mon ひらりさ×藤谷千明
「それでもオタク女をやっていく……のか?」
『それでも女をやっていく』(ワニブックス)
『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』(幻冬舎)W刊行記念 - 04/18 Tue 小川公代×伊藤亜紗
「私たちの時代の感受性について考える」
『感受性とジェンダー』(水声社)
『ケアする惑星』(講談社)W刊行記念 - 04/19 Wed 三浦しをん×ジェーン・スー
「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」
『好きになってしまいました。』(大和書房)
『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)刊行記念 - 04/21 Fri イナガキヤスト×塚崎秀雄
「写真で表現者になるには」
『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)
『名画から学ぶ 写真の見方・撮り方』(翔泳社)W刊行記念 - 04/23 Sun 柊サナカ×村上仁一
「本とカメラと写真と」
『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』(双葉社)刊行記念 - 04/24 Mon 関口洋平×河野真太郎
「『イクメン』じゃダメなの? 新自由主義とケア」
『「イクメン」を疑え!』(集英社)刊行記念 - 04/27 Thu 関口竜平×内沼晋太郎
「独立書店を開業した私たちがみる「本屋の未来」〜本屋lighthouseという挑戦」
『ユートピアとしての本屋』(大月書店)刊行記念 - 05/10 Wed 緒方英樹×三上美絵
「ドボクって何だ? かわいい土木・ダイナミック土木偉人」
『大地を拓く』(理工図書)『かわいい土木 見つけ旅』(技術評論社)W刊行記念