

夜は、神様がお出ましになる時間だと言われています。とくに、月が姿を消す新月の闇夜は神様にとって大切な時間です。闇が深いほどに、天には星々が燦然と輝きを増してあらわれます。太陽が支配する光の世界を「目に見える世界」とするならば、星が支配する闇の世界は「目に見えない世界」です。
そんな「目には見えない世界」の時間をかりて、人々は神様に祈りを捧げるために夜を徹して神楽を舞います。宮崎県のある集落の神楽では、「宿神(しゅくじん)」という神様が出てきます。「宿」とは、星の宿る場所のことを指すので、さしずめ星の神様ということでしょうか。
しかし最近では、星占いは信じても流れ星の願いをかけることも少なくなったかもしれませんね。でも、覚えておきたいと思うのです、わたしたちはずっと星の神様や精霊と一緒に生きてきたことを。祈りを捧げ、そして、見守られてきたことを。
今回は、そんな星の神様にまつわるお話をしてみようと思います。
そして、お話と写真の世界を音魂で伝える小島ケイタニーラブさんのライブもお楽しみください。
【プロフィール】
・赤阪友昭(あかさかともあき)
1963年大阪生まれ。写真家。雑誌『Switch』や『Coyote』などに写真・文章を寄稿。北米海岸の先住民族と過ごした時間を一冊にまとめた写真集『The Myth -神話の風景から-』がある。現在は、山に残された原初の信仰、縄文文化や祭祀儀礼を取材。また、福島県立博物館のプロジェクトに関わり、南相馬を拠点に被災地の撮影を続けている。
http://www.akasakatomoaki.net
・小島ケイターニーラブ(こじまけいたにーらぶ)
1980年生まれ。ミュージシャン。2009年、バンド「ANIMA」としてデビュー。
文学性の高い歌詞を特徴とし、朗読や舞台とのコラボレーションも多数。
2011年より、朗読劇『銀河鉄道の夜』 (作家・古川日出男、詩人・管啓次郎、翻訳家・柴田元幸、小島ケイタニーラブ) としての活動を開始し、翌12年には朗読劇の主題歌「フォークダンス」を収録する弾き語り作品『小島敬太』(WEATHER/HEADZ)を発表。
2013年には、東京芸術劇場での〈リミニ・プロトコル〉日本公演のサウンドデザインをゴンドウトモヒコ(pupa)と共に担当するなど活動の幅を広げている。2014年からRainy Day Bookstore & Cafe にて初の定期イベント「ラブナイト」を開始する。
http://www.keitaney.com
「あ。わ。の月」プロジェクト
月をキーワードとして、森羅万象の世界へ足を踏み入れようというプロジェクトです。「あ」は「はじまり」、「わ」は「おわり」のこと。「月」を知ることは命の「はじまり」と「おわり」と「はじまり」を知ることです。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2015/05/18 Mon -
赤阪友昭×小島ケイタニーラブ「星の神様と宿の神〜月を巡る旅のお話 vol. 06」
- 09/15 Tue 高野秀行×ワクサカソウヘイ
「未知と遭遇したい」
『メソポタミアのボート三人男』(集英社)
『ぼくたちはイカを知って大人になる』(小学館)刊行記念 - 09/16 Wed 中村洋基×YOM YOM PR CLUB
「世の中ごとを“世界のできごと”に PR×クリエイティブの力」 - 09/17 Thu 安部若菜×平成ノブシコブシ徳井健太×そいつどいつ市川刺身×OCTPATH海帆×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第31回公開収録 - 09/18 Fri 天竜川ナコン×木下龍也
「木下龍也さんに感謝を伝える会」
『世界は解釈でできている』(KADOKAWA)刊行記念 - 09/19 Sat 【複製技術に、アウラは宿るか?】
アートプリントとアートブックから考える「デジタルアウラ」 - 09/21 Mon 石倉敏明×ドミニク・チェン
「共異体の未来」
『共異体の人類学︎』(作品社)刊行記念 - 09/22 Tue 今福龍太×太田光海
「撮ることの希望とためらい——イメージの氾濫する時代に」
『〈見ること〉の未来』(亜紀書房)刊行記念 - 09/23 Wed タナカヒロキ×尼川元気
「ミュージシャンが語る“夢と現実” 〜音楽が紡ぐ、終わらない青春の物語〜」
『陽と月』(KADOKAWA)刊行記念 - 09/25 Fri 針貝有佳×小原康照
「いい“自分時間”の過ごし方・いい“休養”とは? 」
『幸せの国デンマークの「じぶん時間」のつくり方』
『世界の一流が実践している科学的休養』(SBクリエイティブ)W刊行記念 - 09/28 Mon 吉本ばなな×小田島等
『吉本ばななと小田島等の芸術魂』
吉本ばなな&小田島等 展覧会『ムーンライトヶ丘:言葉とオブジェ』 at BONUS TRACK GALLERY 2 開催記念 - 09/29 Tue 亀渕昭信×ピーター・バラカン
「ポップスのゆくえ~50年代アメリカン・ポップスのレガシー」
『アメリカン・ポップス大全』(白水社)刊行記念 - 09/30 Wed 宮田珠己×大平一枝
「“くよくよ派”と“まだまだ派”が語る、加齢と体の関係」
『衰えません、死ぬまでは。』(幻冬舎)刊行記念 - 10/01 Thu 島村恭則×藤井修平
「恐怖が生まれるとき」
『恐怖の民俗学』(SBクリエィティブ)刊行記念 - 10/03 Sat ダヨオ
「ダヨオ先生が語る!『せんせいの金曜日』放課後トーク」 - 10/04 Sun 岸本佐知子×惠愛由
「この奇妙なかがやきと」
『はいつくばって』(新潮社)刊行記念 - 10/12 Mon 蝉谷めぐ実×渡辺祐真
「歴史を描く技術 小説の場合、評論の場合〜」
『見えるか保己一』(KADOKAWA)
『空海読んだら、人生変わった』(大和書房)刊行記念 - 10/18 Sun 平井靖史×古田徹也
「未完了の時間を生きるために」
『はじめてのベルクソン 時間をひらく哲学』(講談社)刊行記念 - 11/06 Fri 【延期開催】藁谷周太郎×横山陸渡×トミヤマユキコ
「漫画の作者・編集者・研究者から読む“よすみ”
〜Podcast番組『よすみの様子見』特別出張版〜」
『別冊よすみ 第二集』『ジャングルジムの眺め』(SORAJIMA)W刊行記念