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野口あや子×文月悠光
「物書き女子の実態」
『かなしき玩具譚』(短歌研究社)刊行記念

野口あや子×文月悠光
「物書き女子の実態」
『かなしき玩具譚』(短歌研究社)刊行記念

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今年5月に新歌集『かなしき玩具譚』を刊行した歌人・野口あや子さんと、ラジオ番組の朗読や、絵や音楽とのコラボレーションなど、様々な媒体で活動する詩人・文月悠光さんのトークイベントです。

実は高校生ですでに詩歌の賞を受賞し、物書きの世界に入った二人。

二人の女子高校生が物書きの世界に足を踏み込むまでには一体どんな屈折があったのか……。

そして言葉でびっしりに見える二人の頭の裏には案外普通の女子の悩みがあった……。

青春時代をどっぷり詩歌に浸かった二人が、
物書きになるに至った幼少期の思い出から、
つい出てしまう物書き魂、
書くことで乗り越えたこと、
書くことで躓いたこと、
今一番のオトメな悩みから世知辛い現実まで、
飲み会スタイルで物書き女子の実態を語ります。

当日は質問コーナーもあり。恥を忍んでお答えいたします。

【出演者プロフィール】

野口あや子(のぐち・あやこ)
1987年岐阜生、名古屋在住。短歌連作「カシスドロップ」にて、第49回短歌研究新人賞を寺山修司の最年少に次ぐ十代で受賞。第一歌集『くびすじの欠片』にて第54回現代歌人協会賞を最年少受賞。第二歌集に『夏にふれる』、詩人・三角みづ紀との共著に電子書籍『気管支たちとはじめての手紙』、新刊の第三歌集に『かなしき玩具譚』など。劇団出身で、音楽と映像と朗読の即興ユニット「‐ミヲ‐」、ダンスと映像とのコラボレーションライブなど朗読活動も精力的に行っている。
http://ayako57577.seesaa.net/

文月悠光(ふづき・ゆみ)
1991年北海道生まれ、東京在住。高校3年の時に出した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少受賞。近著に詩集『屋根よりも深々と』。雑誌に書評やエッセイを執筆するほか、NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」での詩の朗読など広く活動中。8月下旬より、ポプラ社のウェブサイト「asta*」にてエッセイの連載〈洗礼ダイアリー〉を開始予定。
http://fuzukiyumi.com/
https://twitter.com/luna_yumi


 
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者野口あや子
文月悠光

出版社短歌研究社

開催日時

15:00~17:00 (14:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order