「飛ぶ教室」は、今年復刊10周年を迎えました。
記念すべきこの年に、例年以上にスペシャルな企画を!と考えましたのが、編集長を毎号変えるというものです。
これは、「飛ぶ教室」の初めての試みでもあります。
その編集長お一人目が、絵本作家・五味太郎さん(42号、7月25日発売)。
そして、お二人目が、ブックディレクター・幅允孝さんです(43号、10月25日発売予定)。
今回、この素晴らしい感性をお持ちのお二人をお迎えし、“「飛ぶ教室」編集長対談!”を開催します。
作家の面だけではない、ブックディレクターの面だけではない、1冊の本「飛ぶ教室」を作り上げる「編集長」としての面の五味さんと幅さんの対談は、これまでにないものになるでしょう。
お二人には、「飛ぶ教室」制作のお話を中心に、本について大いに語っていただきたいと思います。
五味 太郎(ごみ たろう)
45年東京都生まれ。絵本作家。絵本『かくしたのだあれ』『さる・るるる』『きんぎょがにげた』『ことばがいっぱい 言葉図鑑』全10巻『らくがき絵本』ほか、著作は450冊を超える。世界各国で翻訳されている絵本も多い。
幅 允孝(はば よしたか)
有限会社 BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。著書『本なんて読まなくたっていいのだけれど、』『幅書店の88冊あとは血となれ、肉となれ。』ほか。人と本がもう少し上手く出会えるよう、様々な場所で本の提案をしている。
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