岡野大嗣第一歌集『サイレンと犀』と木下龍也第一歌集『つむじ風、ここにあります』の増刷を記念してトークイベントを開催します。ネット歌人、Twitter歌人と言われているぼくたちですが、当日は主にネットで、Twitterで言えないことを話しますので、みなさまぜひお越しください。お楽しみに。ポエトリーリーディングもあるよ。
もういやだ死にたいそしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい(岡野大嗣)
雑踏の中でゆっくりしゃがみこみほどけた蝶を生き返らせる(木下龍也)
プロフィール
岡野大嗣(おかの・だいじ)
1980年大阪府生まれ。2011年に短歌を始める。
2012年、結成当日解散型不定形ユニット「何らかの歌詠みたち」を始動、朗読をしたり作品集をつくる。2013年、田中ましろの企画・制作による『短歌男子』に参加。2014年、連作「選択と削除」で第57回短歌研究新人賞次席。同年、第一歌集『サイレンと犀』を上梓。
木下龍也(きのした・たつや)
1988年山口県生まれ。2011年に短歌を始める。
それからいろいろあったような気もするし、なにもなかったような気もする。
これからいろいろあるような気もするし、なにもないような気もする。
「あなたの長所は?」と聞かれて
「村上春樹さんと誕生日が同じです」と答えたことがある。
「それは長所じゃないでしょう」と言われて
「そうか長所じゃないのか」とつぶやき、その日以来、長所が見つからない。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2015/11/22 Sun -
岡野大嗣×木下龍也
「サラダ記念日を越えてゆけ」
『サイレンと犀』
『つむじ風、ここにあります』
歌集増刷記念
- 01/29 Sun 堀静香×こだま
「なぜ、暮らしを書くのか?」
『せいいっぱいの悪口』(百万年書房)刊行記念 - 02/01 Wed 【参加無料】角田光代×︎田中卓×安並まりや
「『気持ちよく生きるヒントを角田さんと本屋で考えてみる』ウェルビーイングトーク」
presented by Hakuhodo DY Matrix - 02/02 Thu 西田亮介×丹羽充×谷憲一
「『監査文化の人類学』をどう読むか」
『監査文化の人類学』(水声社)刊行記念 - 02/03 Fri 朝日順子×藤本国彦
「ビートルズはインドで何と出会ったのか?」
『インドとビートルズ』(青土社)刊行記念 - 02/04 Sat 高島鈴
「一人称からはじめる蜂起」読書会/第2回
『布団の中から蜂起せよ』(人文書院)刊行記念 - 02/06 Mon 高野光太郎×篠原かをり
「ウォンバット研究者、数奇な人生を語る」
『ウォンバットのうんちはなぜ、四角いのか?』(晶文社)刊行記念 - 02/07 Tue 杉山恒太郎×山口周×河尻享一
「杉山恒太郎、広告ビジネスの現在、過去、未来を語る」
『広告の仕事』(光文社)『世界を変えたブランド広告』(日経BP)W刊行記念 - 02/09 Thu 妹尾昌俊×工藤祥子×堀潤
「先生を、死なせない。——教育現場の過労死等を防ぐために」
『先生を、死なせない。』(教育開発研究所)刊行記念 - 02/10 Fri 髭男爵ひぐち君×萩原弘基×栁佐織
「髭男爵ひぐち君の語る日本ワインサロン×塩山洋酒醸造×LIFE with WINE」
『髭男爵ひぐち君の語る日本ワインサロン』(三栄書房)刊行記念 - 02/15 Wed 新井高子×清岡智比古×小島敬太
×管啓次郎×田野倉康一×坪井秀人
「「朔太郎と歩く」詩と歌の夕べ」
『朔太郎と歩く』(明治大学総合芸術系)刊行記念 - 02/16 Thu 太田靖久×友田とん×碇雪恵×竹田信弥
「ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む〜3人のアフタースクール〜」
『ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(双子のライオン堂)刊行記念 - 02/17 Fri 庄子寛之×西岡壱誠
「これからの時代を生きる子に必要な力」
『子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣』
『それでも僕は東大に合格したかった』
『東大独学』トリプル刊行記念 - 02/18 Sat 豊﨑由美×若島正
第80回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 02/21 Tue 平岩壮悟×大林寛×中村将大
「ヴァージル・アブロー『ダイアローグ』のよみかた」
『ダイアローグ』(アダチプレス)刊行記念 - 02/22 Wed 金澤寿和×福田直木
「ライトメロウなプレミアムAORの夜」
『AORライトメロウ プレミアム 02 ゴールデン・エラ 1976-1983』(シンコーミュージック・エンタテイメント)刊行記念 - 02/25 Sat 西寺郷太×伊賀大介×原カントくん
「復活!『いごかんトリオ』(伊賀大介・西寺郷太・原カントくん)1990年代の音楽、ファッション、そして下北沢を語る」
『90’s ナインティーズ』(文藝春秋)刊行記念