2016年2月12日に本格声優小説『声のお仕事』を文藝春秋社から刊行する作家・川端裕人さんが、ついに下北沢B&Bに登場!
同作を作るにあたって惜しみない協力をしてくださった、声優・坂巻学さん、井上優さんの両名もお招きし、「声で世界を創る仕事」声優というお仕事がどんなものか、ぶっちゃけ話を掘り下げるイベントを企画してみました。
・声優さんって、実際どうやったらなれるの?
・オーディションってどんなふう?
・音響監督ってなにをしてるの?
・ブースの中は、どんな雰囲気?
・声優さんって、モテるの? などなど……
そして、世界初「本格声優小説」は如何にして生まれたのか、本作の行間を埋め尽くす生々しいお話を、川端裕人さんとお二人が無邪気に語ります。
当日は、坂巻さん井上さんによる、実際の朗読・掛け合い、もあるかも!
ビール片手に、日曜日の夜をゆるりお楽しみくださいませ。
【出演者プロフィール】
川端裕人(かわばた・ひろと)
1964年兵庫県明石市生まれ。千葉県千葉市育ち。東京大学教養学部卒業。日本テレビ在職中に『クジラを捕って、考えた』で文筆デビュー。1997年よりフリーランス。小説作品に、「銀河へキックオフ!!」としてアニメ化された『銀河のワールドカップ』や、『夏のロケット』『天空の約束』などがある。最新刊は、一線の宇宙論研究者との共著『宇宙の始まり、そして終わり』(日経プレミアシリーズ、2015年12月刊)と、駆け出し声優のお仕事小説『声のお仕事』(文藝春秋、2016年2月刊)。 メールマガジン「秘密基地からハッシン!」(http://yakan-hiko.com/kawabata.html)を配信中。
坂巻学(さかまき・まなぶ)
声優。マウスプロモーション所属。出演作品として、「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」(アラビア・ファッツ)「バクマン。3」(山下雅和) 「銀河にキックオフ」(ザック)「サザエさん」他、多数。
井上優(いのうえ・すぐる)
1981年、神奈川生まれ。 2004年玉川大学文学部芸術学科芸術表現コース演劇専攻卒業。在学中に演劇を中心に表現教育、和太鼓、創作民族舞踊など幅広く学び、学外でも舞台、コンテンポラリーダンス、児童劇巡回事業に参加。 卒業後は、劇団「Func A ScamperS 009」を中心に活動。 2006年、TVアニメ「蟲師(むしし)」をきっかけに声優としての活動を開始し、 同年、TVアニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!(かてきょーヒットマンリボーン)」のメインキャラクターを演じ、多くのファンを獲得。 2009年に劇団を退団。2010 年、「㈱尾木プロTHE NEXT」 に所属。 2015年10月に同事務所との契約を終え、同年11月よりフリーランスでの活動を開始。俳優、声優業を中心にイベントMC、ラジオパーソナリティ、番組企画、演技講師など多岐に活動中。
http://blog.livedoor.jp/sugu_tornado/
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2016/02/21 Sun -
川端裕人×坂巻学×井上優
「声で世界を作る仕事~『本格声優小説ができるまで』を声優さんと語ってみる~」
『声のお仕事』(文藝春秋)刊行記念
- 09/25 Mon 中島洋×中島ひろみ×手塚眞×森直人
「地方のミニシアターから、映画・アート・文化を考える」
『若き日の映画本』(シアターキノ)刊行記念 - 09/27 Wed 綿野恵太×樋口恭介
「マシな未来を創造するための〈逆張り・ポスト逆張り〉考」
『「逆張り」の研究』(筑摩書房)刊行記念 - 09/28 Thu やついいちろう×トミヤマユキコ
「宮沢章夫を思う脱力の夜」
『きょうはそういう感じじゃない』(河出書房新社)刊行記念 - 09/29 Fri 池田稔×黒川文雄
「ゲーセン、ビデオゲームの灯をともせ」
『ゲーセン戦記』(中央公論新社)
『ビデオゲームの語り部たち 日本のゲーム産業を支えたクリエイターの創造と挑戦』(DU BOOKS)W刊行記念 - 10/01 Sun 青木由弥子×水島英己
「野のうへは なほ光ありしや―戦時下の“抒情”を考える」
『伊東静雄―戦時下の抒情』(土曜美術社出版販売)刊行記念対談 - 10/02 Mon 大島依提亜×木村和平
「『アンダーカレント』の世界観」
映画『アンダーカレント』公開記念 - 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念