今年もこの時期がやって来ました。
2月29日の朝(現地時間28日)、「第88回アカデミー賞」の結果が発表されます!
今年の主なノミネート作品は、
『ブリッジ・オブ・スパイ』(スティーブン・スピルバーグ監督)
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(アダム・マッケイ監督)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(ジョージ・ミラー監督)
『オデッセイ』(リドリー・スコット監督)
『ブルックリン』(ジョン・クローリー監督)
『スポットライト 世紀のスクープ』(トム・マッカーシー監督)
『レヴェナント 蘇えりし者』( アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
『ルーム』(レニー・アブラハムソン監督)
などなど、なかなかの注目作ぞろい。受賞の行方を世界中が固唾をのんで見守っています。
しかし! この受賞結果を差しおいて「俺たちのアカデミー賞は、俺たちが、俺たちの基準で選ぶ!」と鼻息荒い男たちが、今年もB&Bに暑苦しく集合します。
国内外の映画に通じる杉山すぴ豊さん、市川力夫さん、恩納力さん、そして今年は原カントくんが参戦! ガチの映画マニアたちが一同に会し、真のアカデミー賞を勝手に選出します……異論・暴論・極論が入り交じりつつ選ぶ、独断と偏見のアカデミー賞。
昨年も物議を醸した、映画ファン必見の本音丸出しトークが炸裂。これは見逃せません! 乞うご期待!
【出演者プロフィール】
杉山すぴ豊(すぎやま・すぴゆたか)
アメキャラ系ライターの肩書きで、アメコミ・ヒーロー映画やSF、モンスター映画についてのコラムを雑誌や劇場パンフレットに執筆。広告会社のシニア・クリエイティブ・ディレクターとして、さまざまなアメコミ映画のキャンペーンも手がける。
市川力夫(いちかわ・りきお)
ライター、編集、デザイナーなど。映画秘宝、AOLニュースなど。男の墓場プロ所属。
恩納力(おんのう・りき)
ブラック企業などを経て、GMOメディア、ニフティなどで活躍。2013年にAOLオンライン・ジャパンに移籍、4月よりAOLニュース編集長。全日本「ワークライフアンバランス」協会常任理事。
原カントくん(はら・かんとくん)
編集者。「水道橋博士のメルマ旬報」「マキタスポーツの週刊自分自身」「プチ鹿島の思わず書いてしまいました!」「エレキコミックのエレマガ。」「週刊かもめんたるワールド」、雑誌「ケトル」(太田出版)、「VVラジオ」(ニッポン放送)、「http://BOOKSTAND.TV 」(BS12)。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2016/02/28 Sun -
杉山すぴ豊×市川力夫×恩納力×原カントくん
「勝手に選出! 俺たちのアカデミー賞2016」
- 09/25 Mon 中島洋×中島ひろみ×手塚眞×森直人
「地方のミニシアターから、映画・アート・文化を考える」
『若き日の映画本』(シアターキノ)刊行記念 - 09/27 Wed 綿野恵太×樋口恭介
「マシな未来を創造するための〈逆張り・ポスト逆張り〉考」
『「逆張り」の研究』(筑摩書房)刊行記念 - 09/28 Thu やついいちろう×トミヤマユキコ
「宮沢章夫を思う脱力の夜」
『きょうはそういう感じじゃない』(河出書房新社)刊行記念 - 09/29 Fri 池田稔×黒川文雄
「ゲーセン、ビデオゲームの灯をともせ」
『ゲーセン戦記』(中央公論新社)
『ビデオゲームの語り部たち 日本のゲーム産業を支えたクリエイターの創造と挑戦』(DU BOOKS)W刊行記念 - 10/01 Sun 青木由弥子×水島英己
「野のうへは なほ光ありしや―戦時下の“抒情”を考える」
『伊東静雄―戦時下の抒情』(土曜美術社出版販売)刊行記念対談 - 10/02 Mon 大島依提亜×木村和平
「『アンダーカレント』の世界観」
映画『アンダーカレント』公開記念 - 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念 - 11/19 Sun 伊藤桃×がみ
「てっけん!第4回」 - 11/29 Wed 加藤優一×御手洗龍×山道拓人×飯石藍
「銭湯と建築がひらく、都市の公共性」
『銭湯から広げるまちづくり
小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』(学芸出版社)刊行記念