片岡義男さんの最新刊『と、彼女は言った』が講談社より好評発売中です。
作家デビューから42年を越えても、精力的に最新作を生み続ける片岡さん。
本作では７つの物語が描かれていますが、その主人公はいずれも「作家」。
男と女、女と女、男と男……、喫茶店やバー、古書店など、様々な場所での〈再会〉から始まる物語に、人生のきらめく一瞬をとらえる魅惑の片岡義男ワールドが詰め込まれています。
今回B&Bでは、『と、彼女は言った』刊行を記念して、トークイベントを開催します。
お相手に迎えるのは、小説家の江國香織さんと、批評家の佐々木敦さん。
「作家」を主人公とする本書を、江國さんはどのように読まれたのでしょうか。
文芸の最前線に通暁する佐々木敦さんを聴き手に、お二人の小説作法についても、
ぜひお話をうかがいたいと思います。
豪華鼎談を、どうぞお楽しみに！
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