今年の5月に発売された大阪発ローカル・カルチャーマガジン『IN/SECTS vol.6.5』。特集は「いいお店のつくり方」で、今号は、フランス料理店からレコードショップ、銭湯などジャンルを問わず、編集部が〝いい〟と考える関西のお店を紹介しています。 店主のモットーや経歴のみならず、なかなか聞きにくい開店資金まで、その裏側にもフォーカスした一冊となっています。
そこで、今回B&Bでは、この刊行を記念し、大阪から編集長の松村貴樹さんとお呼びして、B&Bの内沼晋太郎と、今回の特集である「いいお店の”いい”とは?」というテーマで熱く語ってもらいます。
生まれも育ちも、もちろん経歴もまったく違う二人の考える”いい”とは?
お楽しみに!
※当日『IN/SECTS vol.6.5』をお買い上げの方先着10名様に今では入手困難な創刊号をプレゼント!
【出演者プロフィール】
松村貴樹(まつむら・たかき)
1976年生まれ。ローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS』編集長。出身は京都府八幡市。21歳で単身渡米、ニューヨークで5年過ごす。帰国後、フリーランスを経てLLCインセクツを設立。2009年の春、『IN/SECTS』を創刊。
インセクツ:http://www.insec2.com/
内沼晋太郎(うちぬま・しんたろう)
1980年生まれ。numabooks代表。ブック・コーディネーター、クリエイティブ・ディレクター。一橋大学商学部商学科卒。某国際見本市主催会社に入社し、2カ月で退社。往来堂書店(東京・千駄木)に勤務する傍ら、2003年book pick orchestraを設立。2006年末まで代表をつとめたのち、numabooksを設立。著書に『本の逆襲』(朝日出版社)など。下北沢の本屋『B&B』をプロデュース。
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