1年に330日、ゲーセン通いをするユニット「ゲーセン女子」のおくむらなつこが、400店舗を超えるゲームセンターを、さんぽする様子をまとめた雑誌「ゲーセンさんぽ」。
本書は、天井、窓、緑、筐体の上などに注目し「大人かわいいルックス特集」「わたしのとっておき。
世界を彩るゲーセンルーフたち」などのインデックスの通り、これまで出版されてきたデータベース化が中心のゲーセン冊子とは一線を画す内容となっております。
今回B&Bでは、ユニット「ゲーセン女子」のふたりが各ゲーセンをさんぽしたときの思い出をまじえて語りあうトークイベントを開催します。
置いてあるのは同じゲーム機なのに、全く違うお店に見えてくる不思議。
この日からゲーセンさんぽをしたくなるはず。
どうぞお楽しみに!
「ゲーセンさんぽ」INDEX
・ようこそ魅惑のゲームセンターへ! わくわくする世界への演出は入口から始まる
・ゲーセンをさんぽしよう オススメのゲーセンさんぽコースをご紹介
・ゲーセン天井コレクション わたしのとっておき。世界を彩るゲーセンルーフたち
・ゲーセンかべコレクション 「壁」という、ゲームセンターの景色
・ゲーセンゆかコレクション 「床」の大人かわいいルックスに注目
・百花繚乱、ひしめく視線 クレーンゲームの上の、世界をのぞく
・ちょっとひとやすみ・・・ ひと息つこ?レストスペース
・ゲーセンの必需品 両替機 両替機今昔物語
・土曜日の午後は、まったりゲーセン まったりゲーセン・フォトダイアリー
・ゲームセンター春夏秋冬 ゲーセンで季節の移り変わりを感じる
・レトロゲーセン蒐集 青春を過ごしたあのゲームが今も遊べる
・レトロゲームの聖地 熱海 温泉観光地 熱海でレトロゲームめぐり
・さんぽした日本全国のゲームセンター 一覧
<プロフィール>
著者
おくむら なつこ
別名「年間330日ゲーセンに通うOL」。小1でスーファミよりもはやくゲーセンデビュー。以来、趣味はゲームセンターめぐり。ゲームセンターのコスプレ店員経験やアーケードゲーム基板収集もしている。巨大モニター、ゲーセンの音、セブンティーンアイス、あらゆる種類の両替機などにわくわくするゲーマー。
ゲーセン女子(2人組ユニット)
アーケードゲームとゲーセンが大好きで、ほぼ毎日ゲーセンに通う2人組。
ゲーセン及びゲーム機の博物館化への危機感から、2015年1月よりユニットとして活動開始(2015年7月プレスリリース)。
特定のゲーム攻略や速報、ゲーセンやアーケードゲームのデータベース作成ではなく、
ゲーセンを日常にする・文化にすること、を目標に、ゲーセンそのものやタイトル全般を扱う発信に重きと強みをもつ。
ブログ「ゲーセン女子」http://gamecentergirl.jp/
ラジオ「ラジオ版ゲーセン女子トーク」http://mookmookradio.com/a0007/
2016年のメディア出演
・NHK「クローズアップ現代+」VR
・TBS「マツコの知らない世界」体感ゲームの世界
・テレビ朝日「お願い!ランキング」ゲーセン女子特集
・東海テレビ「バナナスクール」オトナのゲーセン
・セガワールド富士店「maimai店舗大会」コラボ
イベントのご予約はこちらから!
2016/09/12 Mon -
おくむらなつこ×えんがわなつみ
「ゲーセン女子語り~1年330日ゲーセンをさんぽしてます~」
『ゲーセンさんぽ』刊行記念
- 11/14 Thu AK壱乃×坂田ミギー
「大人になって、ますます楽しい!オタ活の楽しみを語る会」
『交換日記がおわっても』(KADOKAWA)刊行記念 - 11/15 Fri ジェーン・スー×桜林直子
『過去の握力 未来の浮力』出版記念
「となりの雑談」トークイベント - 11/16 Sat 永井玲衣×惠愛由×井上花月
「記憶と記録がもたらすケア」by Candlelight - 11/17 Sun 根本宗子×伊藤万理華
「小説と演劇のあわい」
文庫版『今、出来る、精一杯。』(小学館)刊行記念 - 11/18 Mon 青木彬× 白石正明
「無くなった右足から考えたケアとアートのこと」
『幻肢痛日記』(河出書房新社)刊行記念 - 11/19 Tue 仙波希望×卯城竜太×松田修
「広島、都市とアート、もしくは平和とスラムを問う」
『ありふれた〈平和都市〉の解体——広島をめぐる空間論的探求』(以文社)刊行記念 - 11/20 Wed 鈴木成一×寄藤文平×名久井直子
「“良い装丁”ってなんだろう?」
『【全5回】本屋B&B 超実践 装丁の学校 第二期』開校記念 - 11/21 Thu 吉川公ニ×森真紀×住谷知厚
「伝える広報から伝わる広報へ 広報の心とは何か。」
『広報の心』(理工図書)刊行記念 - 11/22 Fri チョ・イェウン×三宅香帆
「新感覚ホラー小説を通じて見る、日韓の文学現在地」
『カクテル、ラブ、ゾンビ』(かんき出版)刊行記念 - 11/23 Sat 一穂ミチ×高瀬隼子
「これからの恋愛のかたち」
『恋とか愛とかやさしさなら』(小学館)
『新しい恋愛』(講談社)W刊行記念 - 11/24 Sun チョン・ジヘ×原田里美×内沼晋太郎
「好きなことを続けていく方法」
『私的な書店─たったひとりのための本屋─』(葉々社)刊行記念 - 11/25 Mon ソ・イジェ×原田いず×大田ステファニー歓人
「読むことと見ることの間で かつて映画を学んでいた日韓の小説家が語る、世界の切りとり方」
『0%に向かって』(左右社)刊行記念 - 11/28 Thu TaiTan×内沼晋太郎
「『人生を編集する』ってなんだろう」
「EDiT」2025年版手帳発売記念 - 11/29 Fri 金原ひとみ×小川哲×スケザネ
「文学は世界をひっくり返せるか」
新文芸誌『GOAT』(小学館)刊行記念 - 11/30 Sat パク・ヘウル×ファン・モガ×inch magazine
「新たなる韓国SFの世界」
『この星を離れた種族』(inch magazine)『地上適応困難症』W刊行記念 - 11/30 Sat 岡野八代×重田園江
「ちいさなケアのみつけ方 いま改めて考えるケアの倫理」 - 12/01 Sun 宮崎智之×高橋久美子
「美しいエッセイについて」
『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(筑摩書房)重版記念 - 12/02 Mon 吉本ばなな×又吉直樹×バイク川崎バイク×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」
第七回公開収録 - 12/04 Wed 小池昌代×三角みづ紀×岡本啓
「わたしたちが放課後によみたい詩 」
『放課後によむ詩集』(理論社)刊行記念 - 12/05 Thu 和嶋慎治×志村つくね
「僕の作詞作法─バンド生活三十五年によせて」
『無情のスキャット 人間椅子・和嶋慎治自選詩集』
(百年舎)刊行記念 - 12/06 Fri
絵津鼓×大原扁理
「Wデビュー10周年記念 漫画家と作家が語る、お金と仕事とこれからのこと」
『IRUKA 3』(forbit)
『シン・ファイヤー』(百万年書房)W刊行記念 - 12/08 Sun 菊地成孔×相田冬二
「映画を奏でるということ」
『クチから出まかせ』(集英社)
『あなたがいるから』(Bleu et Rose)W刊行記念 - 12/09 Mon 横田増生×平山亜佐子「女と男の潜入取材(化け込み)語り尽くし!」『潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで』(KADOKAWA)重版記念
- 12/10 Tue ー『編むことは力』翻訳刊行記念 ー
佐久間裕美子×super-KIKI
「ものづくり(糸・布・針)から考える持続可能な社会運動」 - 12/12 Thu 池上晴之×ムロケン×ウイリアム・ヘイムス「ザ・ラスト・ワルツ見聞録&ロビー・ロバートソンの実像」『ザ・バンド 来たるべきロック』(左右社)刊行記念
- 12/14 Sat きださおり×梨×松澤茂信×小野寺正人
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 12/15 Sun 藤田雄介×武田清明×権藤智之
「建具談義 Vol.2:建具と構法・部品・流通」
『建具の手がかり』(学芸出版社)刊行記念 - 12/16 Mon 中川淳一郎×ヨッピー×山崎幸治「2024年『都道府県魅力度ランキング』最下位記念! SAGA語り」
- 12/21 Sat 豊﨑由美×広瀬大志
×小島日和×向坂くじら×張文經
×のもとしゅうへい×故永しほる
×小笠原鳥類×平川綾真智
「現代詩フェスティバル 詩の未来へ」
『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』
(思潮社)刊行記念 - 01/09 Thu 鳥羽和久×古賀及子
「子どもと私の“観察”のしかた 」
『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)W刊行記念 - 01/12 Sun 田中さとみ×藤原安紀子×山本浩貴×佐藤文香
「アニメの予告編を眺めるように/詩を書いている」
『sleeping cloth スリー ピング クロス』(左右社)刊行記念