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加藤典洋
「災後、戦後、文学――日本はどこに向かうのか」
『言葉の降る日』『世界をわからないものに育てること――文学・思想論集』『日の沈む国から――政治・社会論集』(岩波書店)刊行記念

加藤典洋
「災後、戦後、文学――日本はどこに向かうのか」
『言葉の降る日』『世界をわからないものに育てること――文学・思想論集』『日の沈む国から――政治・社会論集』(岩波書店)刊行記念

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今年、評論家・加藤典洋さんの著書3冊『日の沈む国から――政治・社会論集』、『世界をわからないものに育てること――文学・思想論集』、『言葉の降る日』が岩波書店から続けて発売されました。

『日の沈む国から――政治・社会論集』は、「災後」と「戦後」という観点から、日本社会がかかえる根本的な課題を考察する日本社会論集。『世界をわからないものに育てること――文学・思想論集』は文学の現在を浮き彫りにする評論集で、『言葉の降る日』は、作家や思想家の実像と思想の核心に触れ、生と死の諸相に迫る一冊となっています。

この三部作の刊行を記念して、著者の加藤典洋さんをB&Bにお招きします。現代文学、政治、思想、歴史から、ゴジラ、漫画、J-POPまで縦横無尽に語り尽くす加藤さんに、これからの日本の課題について、様々な観点からお話いただければと思います。

ぜひご参加ください。

【出演者さまプロフィール】
加藤典洋(かとう・のりひろ)
1948年山形県生まれ。評論家。早稲田大学教授。東京大学卒業後、 1985 年、評論『アメリカの影』でデビュー。1995年「敗戦後論」を発表し、話題となる。 1997年『言語表現法講義』で新潮学芸賞、 1998年『敗戦後論』で伊藤整文学賞、2004年『テクストから遠く離れて』と『小説の未来』で 桑原武夫学芸賞を受賞する。他に、『日本風景論』『日本という身体』『日本の無思想』『小説の未来』『太宰と井伏』など著書多数。『考える人生相談』などエッセイも。

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出演者加藤典洋

出版社岩波書店

開催日時

15:00~17:00 (14:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order