「仕事、しんどいなぁ……」
「会社に行きたくない」
「もう死んだほうがマシなのかも」
仕事、大変ですよね。自分では一生懸命やっているつもりでも評価されなかったり、ふとしたことがきっかけで傷ついたりすることだってあります。
そんな仕事に前向きになれない人に元気を与えるため、今回のイベントでは、ふたりのゲストをお呼びします。今年1月に『男の!ヤバすぎバイト列伝』(リットーミュージック)を出版した掟ポルシェさんと、『死にたい夜にかぎって』(扶桑社)を出版した爪切男さん。
「10種類以上の仕事を経験」
「プロレス好き(掟さんは女子プロファン、爪さんは新日ファン)」
「閉所恐怖症(互いに原因は父親)」
など多くの共通項を持つおふたりに、「仕事や会社選びのコツ」「悩みの解消法」「無職期間を楽しく過ごす方法」などをお話しいただきます。
トークショーのほかにも「公開人生相談」や「仕事における罪の告白大会」「サイン会(※当日、本を購入された方が対象)」などの企画も実施。
仕事の悩みを解消したい、2人の文章が好きだ、とにかく笑いたいという方はぜひご参加ください!
当日おふたりに聞きたい【質問】&今だから告白できる【仕事の懺悔】を募集しています。回答していただける方は、表題に必ず「3/9イベント質問&仕事の懺悔募集係」と書き、ペンネームとともに、【hello@bookandbeer.com】までお送りください(3/7の24時〆切)。採用された方には、いいことがあるかも!?
▼爪切男さんから掟さん&来場者へのメッセージ
【掟さんへ】実は同じ街に住んでいる掟さん。ツタヤの18禁コーナーで何度も遭遇しております。聖地巡礼と称して、掟さんが凝視していたフェチコーナーをストーキングしていた私。まさかイベントでご一緒できるとは思っておりませんでした。胸、お借りします。
【来場者へ】仕事が辛くなったら、とりあえず職場のトイレで一発抜いてみましょう。そんなバカなことができる根性あるなら大体の仕事はうまくいきます!
▼掟ポルシェさんから爪さん&来場者へのメッセージ
【爪さんへ】ツタヤの18禁コーナーにある、女の子が乳輪大きめでちょっとムチっとしている感じのAV(マザーの「ムチムッチ」シリーズ)は、まず俺が借りたいので、できれば借りないでください!
【来場者へ】俺の著書に書いてあることの真逆をやれば大体の仕事はうまくいきます!
※ご希望の方には終演後、サインをいただけます
【出演者プロフィール】
掟ポルシェ(おきて・ぽるしぇ)
1968年北海道生まれ。1997年、男気啓蒙ニューウェイヴバンド、ロマンポルシェ。のボーカル&説教担当としてデビュー、これまで『盗んだバイクで天城越え』ほか、8枚のCDをリリース。音楽活動のほかに男の曲がった価値観を力業で文章化したコラムも執筆し、雑誌連載も『TV Bros.』、『別冊少年チャンピオン』など多数。著書に『説教番長 どなりつけハンター』(文芸春秋社)、『男道コーチ屋稼業』(マガジン・ファイブ)、『出し逃げ』(おおかみ書房)がある。そのほか、俳優、声優、DJなど活動は多岐にわたるが、ここ数年はアイドル関連の仕事も多く、イベントの司会や楽曲のリミックスも手がける。
爪切男(つめ・きりお)
1979年生まれ。派遣社員。ブログ『小野真弓と今年中にラウンドワンに行きたい』が人気。2014年、『夫のちんぽが入らない』の主婦こだまとともに同人誌即売会・文学フリマに参加し、『なし水』に寄稿した短編「鳳凰かあさん」がそこそこ話題となる。2015年に頒布したブログ本も、文学フリマではそこそこの行列を生んだ。『日刊SPA!』でエッセイを連載中。『死にたい夜にかぎって』がデビュー作となる。
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2018/03/09 Fri -
掟ポルシェ×爪切男
「俺たちの!ヤバすぎ仕事列伝」
『男の!ヤバすぎバイト列伝』(リットーミュージック)
『死にたい夜にかぎって』(扶桑社)刊行記念
開催日時 20:00~22:00 (19:30開場)
開催場所 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 1500yen + 1 drink order
- 05/18 Sun フィクショネス 文学の教室
『金閣寺』『美しい星』を
3ヶ月かけてじっくりと読む - 05/18 Sun ひうらさとる×小川奈緒
「50代からの軽やかな”旅”と”伝え方”」
『58歳、旅の湯かげん いいかげん』
『伝え上手になりたい』(扶桑社)W刊行記念 - 05/19 Mon 永谷亜矢子×嶋浩一郎
「なぜあの観光地は選ばれるのか? 」
『観光"未"立国』(扶桑社)刊行記念 - 05/20 Tue 鈴木成一×大島依提亜×大久保明子
「“良い装丁”ってなんだろう?」
『【全5回】本屋B&B 超実践 装丁の学校 ファイナル』開校記念 - 05/21 Wed 浜島直子×一田憲子
「感情を言葉にすること」
『キドアイラク譚』
『もっと早く言ってよ。』(扶桑社)W刊行記念 - 05/23 Fri 大塚ひかり×春画ール
「歴史から悪意の本質を考える 」
『悪意の日本史』(祥伝社)刊行記念 - 05/24 Sat 森本淳生×鈴木亘×藤山直樹
「人文学から見る落語/落語から見る人文学」
『落語と学問する』(水声社)刊行記念 - 05/25 Sun アキラ・ザ・ハスラー×小沼理
「ぼくたち、今日は明るい話をしよう。」
『売男日記』(loneliness books)復刊記念 - 05/28 Wed 奇妙礼太郎×伊藤亜和『オールウェイズ』(ZINE)『わたしの言ってること、わかりますか。』(光文社)W刊行記念
- 05/29 Thu 中本千晶×早花まこ
「読む“タカラヅカ”の魅力」
『相克のタカラヅカ』(春風社)刊行記念 - 05/30 Fri 堀井美香×今井雄紀×嶋浩一郎
「ラジオの先輩に聞いてみよう! ラジオの魅力と聞く力」 - 05/31 Sat 白石正明×牟田都子
「ケアと校正」
『ケアと編集』(岩波書店)刊行記念 - 06/01 Sun 濱中淳子×伊藤賀一
『大学でどう学ぶか』
『もっと学びたい!と大人になって思ったら』
(筑摩書房)W刊行記念 - 06/02 Mon 秋吉健太×中村貞裕
「“編集力とミーハー力” 。“好き”を仕事にする技術——編集者と経営者、それぞれの視点から」
『原点回帰 山田孝之、新しいコミュニティをつくる』(blueprint)刊行記念 - 06/03 Tue 穂村弘×脇田あすか×木村亮×筒井菜央
「『コトアム』と短歌アンソロジーから広がる”編む”を”読む”楽しさ」
ことばの投稿・閲覧SNSアプリ『コトアム』リリース記念 - 06/04 Wed 矢野利裕×町屋良平
「小説の死後に文学を再設定する」
『「国語」と出会いなおす』(フィルムアート社)刊行記念 - 06/07 Sat 中村佑子×石田月美
「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画
『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 - 06/08 Sun 藤見よいこ×小宮りさ麻吏奈「間(あわい)に立つひと」『半分姉弟』『線場のひと』(リイド社)W刊行記念
- 06/13 Fri 横道誠×菊池真理子×二村ヒトシ×松本俊彦
「みんなおいでよ、依存症の豊かな世界」 - 06/14 Sat 鴻上尚史×一色洋平×おーちようこ
「演劇のつくり方 〈もっと〉 教えます」
『舞台が幕を開けるまで』(大修館書店)刊行記念 - 06/18 Wed 小笠原鳥類×広瀬大志×黒崎晴臣
「おお、限りなく現代の詩人たち」
『おお、限りなく懐かしい動物たち』(ライトバース出版)刊行記念