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山田司朗×熊谷陣屋
「ビール系飲料税の過去・現在・未来を改めて知る ~ビールの定義が変わる、その前に~」

山田司朗×熊谷陣屋
「ビール系飲料税の過去・現在・未来を改めて知る ~ビールの定義が変わる、その前に~」

4月に迫った税制上の「ビール」の定義変更、2026年10月までに段階的に一本化されるビール系飲料税――。ビールの税制が今後大きく変わり、ビール会社は規模に関係なく、その対応を進めています。そもそも、ビール税の起源とは? どんな経緯をたどってきた? 今後の変更で何かいいことあるの? ビールが安くなるの?…こうした疑問にお答えすべく、実際にその税を扱うビール会社の経営者と、業界の動向を追う記者が話題を分担して、ビール系飲料税について学ぶ勉強会を開催します。

前半は「ビールを取り巻く酒税の歴史」と題して記者の熊谷氏が、戦前から現在までの日本の歴史を振り返ります。
後半は「ブルワリーから見た現行と将来の税制」と題してFar Yeast Brewingの山田氏が、ブルワリーの視点から現状と将来の減税を中心にお話いたします。

当日は、税金美味しさがたっぷり詰まったFar Yest Brewingのビールを楽しみながら解説を聞けます。税金ビールの味わいがより分かるようになること、間違いありません。

【出演者プロフィール】
山田司朗
大手VCでキャリアをスタートし、オン・ザ・エッヂ(のちのライブドア)などで経営企画を担当。2005年、イギリス・ケンブリッジ大学にてMBA(経営学修士)を取得。現地で多様なビール文化に触れる。帰国後、起業準備期間を経て、2011年にFar Yeast Brewing株式会社を設立。「馨和 KAGUA」は現在世界16カ国で販売されている。

熊谷陣屋
記者・編集者・英日翻訳者。『The Japan Beer Times』などでビールに関する執筆多数。米ワールドビアカップ(WBC)、オーストラリアンインターナショナルビアアワード(AIBA)など国際的なビール審査会で審査員。ビールと料理の組み合わせのプロであるビアコーディネイターおよびその講師として、50回以上のワークショップを中心にその啓発・普及活動を推進。訳書に『日本のクラフトビールのすべて』(ブライトウェーブメディア)、監修書に『世界のビール図鑑』(ガイアブックス)がある。

※当日は、熊谷氏がかかわった書籍『日本のクラフトビールのすべて』と『世界のビール図鑑』も当店でお求めいただけます。

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出演者山田司朗
熊谷陣屋

出版社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料

1500yen + 1 drink order