今年1月に発売された、写真家/作家である小林紀晴さんの新刊『見知らぬ記憶』(平凡社)。
同書は、デビュー作『ASIAN JAPANESE』から20余年を経て、長い逡巡の果てにたどり着いた「記憶を撮る」ことを、写真と散文で綴った一冊です。
同書の刊行を記念して、B&Bでトークイベントを開催します。
著者の小林紀晴さんと、ゲストには作家でエッセイストである宮田珠己さんをお迎えします。旅を書くこと、旅を撮ること、そして、宮田さんが読み解く『見知らぬ記憶』とは? お二人が旅の果てに見た風景とは?
お二人のファン必見の内容です。お楽しみに!
【出演者プロフィール】
小林紀晴(こばやし・きせい)
写真家、作家。1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学写真技術科卒業後、新聞社カメラマンを経て1991年に独立。1995年に『ASIAN JAPANESE』でデビュー。1997年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞。2013年、写真展『遠くから来た舟』で林忠彦賞受賞。写真集に『days new york』、『Kemonomichi』、著書に『メモワール——写真か・古屋誠一との二十年』、『ニッポンの奇祭』など多数がある。
宮田珠己(みやた・たまき)
作家・エッセイスト。旅や観光、レジャーを中心に幅広い分野で執筆を続けている。著書に『四次元温泉日記』(ちくま文庫)、『いい感じの石ころを拾いに』(河出書房新社)、『日本全国津々うりゃうりゃ』(廣済堂出版)などがある。朝日新聞書評委員。
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※五月よりドリンク代のみ当日払いとなりました
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2018/05/02 Wed -
小林紀晴×宮田珠己
「旅を書く、旅を撮る」
『見知らぬ記憶』(平凡社)刊行記念
- 01/29 Sun 堀静香×こだま
「なぜ、暮らしを書くのか?」
『せいいっぱいの悪口』(百万年書房)刊行記念 - 02/01 Wed 【参加無料】角田光代×︎田中卓×安並まりや
「『気持ちよく生きるヒントを角田さんと本屋で考えてみる』ウェルビーイングトーク」
presented by Hakuhodo DY Matrix - 02/02 Thu 西田亮介×丹羽充×谷憲一
「『監査文化の人類学』をどう読むか」
『監査文化の人類学』(水声社)刊行記念 - 02/03 Fri 朝日順子×藤本国彦
「ビートルズはインドで何と出会ったのか?」
『インドとビートルズ』(青土社)刊行記念 - 02/04 Sat 高島鈴
「一人称からはじめる蜂起」読書会/第2回
『布団の中から蜂起せよ』(人文書院)刊行記念 - 02/06 Mon 高野光太郎×篠原かをり
「ウォンバット研究者、数奇な人生を語る」
『ウォンバットのうんちはなぜ、四角いのか?』(晶文社)刊行記念 - 02/07 Tue 杉山恒太郎×山口周×河尻享一
「杉山恒太郎、広告ビジネスの現在、過去、未来を語る」
『広告の仕事』(光文社)『世界を変えたブランド広告』(日経BP)W刊行記念 - 02/09 Thu 妹尾昌俊×工藤祥子×堀潤
「先生を、死なせない。——教育現場の過労死等を防ぐために」
『先生を、死なせない。』(教育開発研究所)刊行記念 - 02/10 Fri 髭男爵ひぐち君×萩原弘基×栁佐織
「髭男爵ひぐち君の語る日本ワインサロン×塩山洋酒醸造×LIFE with WINE」
『髭男爵ひぐち君の語る日本ワインサロン』(三栄書房)刊行記念 - 02/15 Wed 新井高子×清岡智比古×小島敬太
×管啓次郎×田野倉康一×坪井秀人
「「朔太郎と歩く」詩と歌の夕べ」
『朔太郎と歩く』(明治大学総合芸術系)刊行記念 - 02/16 Thu 太田靖久×友田とん×碇雪恵×竹田信弥
「ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む〜3人のアフタースクール〜」
『ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(双子のライオン堂)刊行記念 - 02/17 Fri 庄子寛之×西岡壱誠
「これからの時代を生きる子に必要な力」
『子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣』
『それでも僕は東大に合格したかった』
『東大独学』トリプル刊行記念 - 02/18 Sat 豊﨑由美×若島正
第80回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 02/21 Tue 平岩壮悟×大林寛×中村将大
「ヴァージル・アブロー『ダイアローグ』のよみかた」
『ダイアローグ』(アダチプレス)刊行記念 - 02/22 Wed 金澤寿和×福田直木
「ライトメロウなプレミアムAORの夜」
『AORライトメロウ プレミアム 02 ゴールデン・エラ 1976-1983』(シンコーミュージック・エンタテイメント)刊行記念 - 02/25 Sat 西寺郷太×伊賀大介×原カントくん
「復活!『いごかんトリオ』(伊賀大介・西寺郷太・原カントくん)1990年代の音楽、ファッション、そして下北沢を語る」
『90’s ナインティーズ』(文藝春秋)刊行記念