特別ゲストにドミニク・チェンさんをお呼びしました!
人工知能の足場となる西洋哲学を解説した『人工知能のための哲学塾』(三宅陽一郎 著)の第二弾として、荘子や道元、龍樹、井筒俊彦らの東洋哲学/思想から、人工知能の行方を探求する『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』が同じくビー・エヌ・エヌ新社より、4月に刊行されました!
『人工知能のための哲学塾』および『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』はリアルなイベントから生まれた書籍です。1stシーズンでは西洋哲学をベースに、2ndシーズンでは東洋哲学へとその足場を広げ、それぞれ全6夜の日程で行われました。
今回のイベントでは、第二弾の本書の刊行を記念し、イベント「人工知能のための哲学塾」をオーガナイズしてきた三宅陽一郎さん、犬飼博士さん、大山匠さんに”これまで”と”これから”を語り尽くしていただきます!
・なぜ、今この時代に人工知能を哲学で語るのか?
・第二弾・東洋哲学篇を通して、何が見えてきたのか?
・人工知能が解脱している、とはどういうことか?
・人工知能が煩悩を持つにはどうすればいいのか?
・その先に、人と人工知能の関係はどう変化するのか?
次のステージ、目指すべき未来を探る時間となります。
また、特別ゲストも予定しております。
ぜひ、この空間(時間)にお立ち会いください!
【出演者プロフィール】
三宅 陽一郎(みやけ・よういちろう)@miyayou
国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本ゲームAI専門部会代表、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)理事、CEDECアドバイザリーボード、ゲーム開発者。デジタルコンテンツシンポジウム第4回 船井賞受賞(2008)、CEDEC AWARDS 2010 プログラミング・開発環境部門優秀賞。日本デジタルゲーム学会2011年若手奨励賞受賞。デジタルゲームにおける人工知能技術の理論的確立と実際のゲームタイトルへの具体的導入に従事。
犬飼 博士(いぬかい・ひろし)
遊物体アソビウム / 運楽家。 つながりと笑顔を生むツールとしてゲームとスポーツに着目。 eスポーツの 世界大会の予選を国内で開催し日本代表を引率、大会運営等を手がける。 スポーツとITを融合した「eスポーツグラウンド」や「スポーツタイムマシン」等の作品発表。現在は「未来の運動会プロジェクト」にて遊ぶことと作ることを自然と行うデベロップレイヤーを育成中。 現代的なスポーツマンシップとしてスペースマンシップを提唱。
大山 匠(おおやま・たくみ)
哲学研究者。上智大学哲学研究科博士前期課程卒。数学、論理学、意識論、身体論等のテーマが専門。現在は人工知能の研究開発に従事しながら、哲学に関する講演や執筆活動を行っている。
イベントのご予約はこちらから!
※五月よりドリンク代のみ当日払いとなりました
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら
2018/05/14 Mon -
三宅陽一郎×犬飼博士×大山匠「人工知能は欲望を持てるのか?」『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』刊行記念トークイベント#2
出版社ビー・エヌ・エヌ新社
開催日時 20:00~22:00 (19:30開場)
開催場所 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 ■前売1,500yen +(1 drink order 当日現金払い)
■当日店頭2,000yen + 1 drink order
- 03/27 Mon 長島有里枝×酒井順子
「関係性を綴りつづけるということ」
『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』(白水社)
『こんな大人になりました』(集英社)W刊行記念 - 03/29 Wed 湯浅学×安齋肇×戌井昭人
「カセットに記録された『人生』を聞く」
『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』(小学館)刊行記念 - 03/31 Fri 坪口昌恭×伊藤ゴロー
「リアルで体験、『神曲のツボ』!」vol.3
『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』(アルテスパブリッシング)刊行記念 - 04/01 Sat 黒川創×沼野恭子×沼野充義
「世界文学とロシア・ウクライナ」
『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ)刊行記念 - 04/08 Sat 横山北斗×雨宮処凛
「学校で教えてほしかった社会保障――ピンチを切り抜けるノウハウを知ろう!」
『15歳からの社会保障』(日本評論社)
『学校では教えてくれない生活保護』(河出書房新社)W刊行記念 - 04/13 Thu 横道誠×廣岡孝弥
〜韓国ドラマファンクラブ活動〜
「自閉スペクトラム症の当事者と韓国文学翻訳者が語る『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』」 - 04/14 Fri 松澤茂信×村田あやこ×今井夕華×八馬智×上原将太
「いつものまちを“別視点”で見る方法」
『マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門』(学芸出版社)刊行記念 - 04/15 Sat 鈴木みのり×竹中夏海×和田彩花
「歌って、踊って、演じて、表現するアイドルのための健康とジェンダー」
『エトセトラ VOL.8』(エトセトラブックス)刊行記念 - 04/17 Mon ひらりさ×藤谷千明
「それでもオタク女をやっていく……のか?」
『それでも女をやっていく』(ワニブックス)
『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』(幻冬舎)W刊行記念 - 04/18 Tue 小川公代×伊藤亜紗
「私たちの時代の感受性について考える」
『感受性とジェンダー』(水声社)
『ケアする惑星』(講談社)W刊行記念 - 04/19 Wed 三浦しをん×ジェーン・スー
「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」
『好きになってしまいました。』(大和書房)
『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)刊行記念 - 04/21 Fri イナガキヤスト×塚崎秀雄
「写真で表現者になるには」
『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)
『名画から学ぶ 写真の見方・撮り方』(翔泳社)W刊行記念 - 04/23 Sun 柊サナカ×村上仁一
「本とカメラと写真と」
『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』(双葉社)刊行記念 - 04/24 Mon 関口洋平×河野真太郎
「『イクメン』じゃダメなの? 新自由主義とケア」
『「イクメン」を疑え!』(集英社)刊行記念 - 04/27 Thu 関口竜平×内沼晋太郎
「独立書店を開業した私たちがみる「本屋の未来」〜本屋lighthouseという挑戦」
『ユートピアとしての本屋』(大月書店)刊行記念