100人近くの観客を笑いの渦に包んだ人気イベントが帰ってきた!
2018年3月9日に開催された「掟ポルシェ&爪切男presents 俺たちの!ヤバ過ぎる仕事列伝」。コーナーの1つである「公開人生相談」では、観客のヤバ過ぎる質問に対して掟ポルシェさん(ロマンポルシェ。のボーカル&説教担当)と、爪切男さん(派遣社員)が時に毒舌、時にガチ説教混じりの回答で会場を大きく盛り上げました。
好評につき、この「人生相談」に特化したイベントを開催します。ゲストに「掟さんにブロス時代、色々企画をやっていただき頭が上がらない」と述べるネットニュース編集者の中川淳一郎さんをお呼びして、公開人生相談&楽しいトークをお届けします。
当日、3人にぶつけたい「お悩み」を募集します。回答していただける方は、表題に必ず「6/28イベント 人生相談」と書き、ペンネームとともに【hello@bookandbeer.com】までお送りください。
<掟ポルシェさんからお客さんへ>
人様のお悩みに対して適当な思いつきを言うことで今後一生食っていくことにしました! いたずらな気持ちで雑にやりたいので真剣に悩んでる人は頼むから来ないで!
<爪切男さんからお客さんへ>
どんな悩みも人生も無責任に肯定してあげますのでご安心ください。普段は苦しんでいるあなたもイベント中だけは気持ち良くなるでしょう。風俗と同じシステムだと思って頂ければ大丈夫です。
<中川淳一郎さんからお客さんへ>
悩みっつーものは本音の悩みを言わなくては意味がないので、「うちのシベリアンハスキーのコロがあまりにかわいくて仕事が手につきません」みたいな「本当は幸せなんじゃないかヨ」みたいなエセ悩みではなく、「チンコが短くて自信がありません」とか「ネトウヨやめたいんですけどどうすればやめられますか?」みたいなあなたの人生を苦しめる本質的・でも恥ずかしい悩みの投稿をよろしくお願いいたします。
【出演者プロフィール】
掟ポルシェ(おきて・ぽるしぇ)
1968年北海道生まれ。1997年、男気啓蒙ニューウェイヴバンド、ロマンポルシェ。のボーカル&説教担当としてデビュー、これまで『盗んだバイクで天城越え』ほか、8枚のCDをリリース。音楽活動のほかに男の曲がった価値観を力業で文章化したコラムも執筆し、雑誌連載も『TV Bros.』、『別冊少年チャンピオン』など多数。著書に『説教番長 どなりつけハンター』(文芸春秋社)、『男道コーチ屋稼業』(マガジン・ファイブ)、『出し逃げ』(おおかみ書房)がある。そのほか、俳優、声優、DJなど活動は多岐にわたるが、ここ数年はアイドル関連の仕事も多く、イベントの司会や楽曲のリミックスも手がける。
爪切男(つめ・きりお)
1979年生まれ。派遣社員。ブログ『小野真弓と今年中にラウンドワンに行きたい』が人気。2014年、『夫のちんぽが入らない』の主婦こだまとともに同人誌即売会・文学フリマに参加し、『なし水』に寄稿した短編「鳳凰かあさん」がそこそこ話題となる。2015年に頒布したブログ本も、文学フリマではそこそこの行列を生んだ。『死にたい夜にかぎって』がデビュー作となる。
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
1973年東京都生まれ。1997年一橋大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ではCC局(現PR戦略局)に配属され、企業のPR業務に携わる。2001年に退社後、雑誌ライター、「TVブロス」編集者などを経て現在に至る。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットのバカ』『謝罪大国ニッポン』『バカざんまい』など多数。
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら
2018/06/28 Thu -
掟ポルシェ×爪切男×中川淳一郎
「帰ってきた掟ポルシェと爪切男 with 中川淳一郎~公開人生相談 夏の陣」
- 11/21 Thu 吉川公ニ×森真紀×住谷知厚
「伝える広報から伝わる広報へ 広報の心とは何か。」
『広報の心』(理工図書)刊行記念 - 11/22 Fri チョ・イェウン×三宅香帆
「新感覚ホラー小説を通じて見る、日韓の文学現在地」
『カクテル、ラブ、ゾンビ』(かんき出版)刊行記念 - 11/23 Sat 一穂ミチ×高瀬隼子
「これからの恋愛のかたち」
『恋とか愛とかやさしさなら』(小学館)
『新しい恋愛』(講談社)W刊行記念 - 11/24 Sun チョン・ジヘ×原田里美×内沼晋太郎
「好きなことを続けていく方法」
『私的な書店─たったひとりのための本屋─』(葉々社)刊行記念 - 11/25 Mon ソ・イジェ×原田いず×大田ステファニー歓人
「読むことと見ることの間で かつて映画を学んでいた日韓の小説家が語る、世界の切りとり方」
『0%に向かって』(左右社)刊行記念 - 11/28 Thu TaiTan×内沼晋太郎
「『人生を編集する』ってなんだろう」
「EDiT」2025年版手帳発売記念 - 11/29 Fri 金原ひとみ×小川哲×スケザネ
「文学は世界をひっくり返せるか」
新文芸誌『GOAT』(小学館)刊行記念 - 11/30 Sat パク・ヘウル×ファン・モガ×inch magazine
「新たなる韓国SFの世界」
『この星を離れた種族』(inch magazine)『地上適応困難症』W刊行記念 - 11/30 Sat 岡野八代×重田園江
「ちいさなケアのみつけ方 いま改めて考えるケアの倫理」 - 12/01 Sun 宮崎智之×高橋久美子
「美しいエッセイについて」
『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(筑摩書房)重版記念 - 12/02 Mon 吉本ばなな×又吉直樹×バイク川崎バイク×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」
第七回公開収録 - 12/04 Wed 小池昌代×三角みづ紀×岡本啓
「わたしたちが放課後によみたい詩 」
『放課後によむ詩集』(理論社)刊行記念 - 12/05 Thu 和嶋慎治×志村つくね
「僕の作詞作法─バンド生活三十五年によせて」
『無情のスキャット 人間椅子・和嶋慎治自選詩集』
(百年舎)刊行記念 - 12/06 Fri
絵津鼓×大原扁理
「Wデビュー10周年記念 漫画家と作家が語る、お金と仕事とこれからのこと」
『IRUKA 3』(forbit)
『シン・ファイヤー』(百万年書房)W刊行記念 - 12/07 Sat 堀元見×水野太貴
「ゆる言語学ラジオ本大賞2024 発表会」 - 12/08 Sun 菊地成孔×相田冬二
「映画を奏でるということ」
『クチから出まかせ』(集英社)
『あなたがいるから』(Bleu et Rose)W刊行記念 - 12/09 Mon 横田増生×平山亜佐子「女と男の潜入取材(化け込み)語り尽くし!」『潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで』(KADOKAWA)重版記念
- 12/10 Tue ー『編むことは力』翻訳刊行記念 ー
佐久間裕美子×super-KIKI
「ものづくり(糸・布・針)から考える持続可能な社会運動」 - 12/12 Thu 池上晴之×ムロケン×ウイリアム・ヘイムス「ザ・ラスト・ワルツ見聞録&ロビー・ロバートソンの実像」『ザ・バンド 来たるべきロック』(左右社)刊行記念
- 12/14 Sat きださおり×梨×松澤茂信×小野寺正人
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 12/15 Sun 藤田雄介×武田清明×権藤智之
「建具談義 Vol.2:建具と構法・部品・流通」
『建具の手がかり』(学芸出版社)刊行記念 - 12/16 Mon 中川淳一郎×ヨッピー×山崎幸治「2024年『都道府県魅力度ランキング』最下位記念! SAGA語り」
- 12/21 Sat 豊﨑由美×広瀬大志
×小島日和×向坂くじら×張文經
×のもとしゅうへい×故永しほる
×小笠原鳥類×平川綾真智
「現代詩フェスティバル 詩の未来へ」
『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』
(思潮社)刊行記念 - 01/09 Thu 鳥羽和久×古賀及子
「子どもと私の“観察”のしかた 」
『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)W刊行記念 - 01/12 Sun 田中さとみ×藤原安紀子×山本浩貴×佐藤文香
「アニメの予告編を眺めるように/詩を書いている」
『sleeping cloth スリー ピング クロス』(左右社)刊行記念