企画とは、面白いことを企むこと。世の中を楽しくすること。
「企画する人を世の中に増やしたい」という思いを抱いた電通のコピーライター阿部広太郎さん。その強い思いのもと、2015年に立ち上げたのが、横浜みなとみらい「BUKATSUDO」で開催する「企画でメシを食っていく」(通称:企画メシ)です。
2018年、4期目を迎えた企画メシ。スタイリストの伊賀大介さん、テレビ東京プロデューサー佐久間宣行さんなど、各業界の第一線を走るゲスト講師陣をお招きし、絶賛開講中です。ちなみに参加者は、「企画生」と呼ばれ、課題の難易度も高く、個々人の本気度が試される講座としても知られています。
モデレーターの阿部広太郎さん、そして、まさに今、講座に通う企画メシ4期生(映像作家のくろやなぎてっぺいさん、イラストレーターのヤギワタルさん、料理長の折田拓哉さん)をお招きして、企画すること、企画メシでの気付き、仕事への向き合い方の変化、そして、企画でメシを食っていけそうか?を存分に語り合います。
企画やプランニングの仕事に興味のある方、「企画メシ」について知りたい社会人や学生の方など、ぜひ、お越しください。きっと企画の助けになる、いい時間になるはずです。
◆プロフィール
阿部広太郎(あべ こうたろう)
電通コンテンツビジネス・デザイン・センター所属。コピーライター/企画プロデューサー。「今でしょ!」が話題になった東進ハイスクールのCM「生徒への檄文篇」の制作に携わる。現在は、作詞や企画など、言葉の力を軸にコンテンツ開発を担う。映画「アイスと雨音」、「君が君で君だ」プロデューサー、「ダイアログ」シリーズを追ったドキュメンタリー番組「未知との対話」企画・プロデュース。シンガーソングライター向井太一「FLY」「Blue」「空 feat. SALU」」共作詞。BUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」主宰。著書に、『待っていても、はじまらない。―潔く前に進め』(弘文堂)。
くろやなぎてっぺい
自由な企画を生み出すスタイルで、映像と音楽、ときどき美術など多方面で活動。連続テレビ小説「半分、青い」タイトルバック、Mr.Childrenライブミュージックビデオ、「デザインあ」ID映像など。「映像作家100人」選出。またNOddINのメンバーとして「あいうえお作文RAPプロジェクト」を企画。芸術分野では文化庁メディア芸術祭、アルス・エレクトロニカ、SIGGRAPHを初め、国内外のメディアアートフェスティバルに 多数参加。またアートバンド1980YEN(イチキュッパ)を食品まつりと共に旗揚げし、音楽、映像、美術を ミックスした独自のスタイルで活動。http://1980yen.com
ヤギワタル
制作会社勤務からライターを経てのイラストレーター。
会社勤めをしない生き方を模索しながら、2011年から本格的にイラストレーターとして活動開始。シリアスな顔つきの3頭身キャラを描くのが得意。イラストレーターとして『太った男を殺しますか?』(デイヴィット・エドモンズ著/太田出版)、『知の整理術』(pha著/大和書房)、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ著/ダイヤモンド社)などの装画・挿絵を担当。案件になるべく上流から関われないかと考えていたときに企画メシを見つけ、参加することに。
折田拓哉(おりた たくや)
「企画でメシを食っていく」 4期生。人に料理を振る舞うことが好きな25歳。好きなことは、料理を作ること。得意な料理は、オムライスと炒飯。8月より株式会社Morning Labo に所属。料理長を務める。また、渋谷を中心に活動する朝活コミュニティ「朝渋」を運営。土日を通して、先輩メシ(トークイベント×食)/映画メシ(映画×食)/Runtrip bouno!(Run×食) などのイベントを企画。「手軽に美味しい料理」と「ストーリーのある料理」を作れるように修行中。2018年の目標は、食を通じて1000人を笑顔にすること。Twitterで日々の自炊記録を #140文字のレシピ で発信中。
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