5名の個性あふれる著者が靴をテーマに小説やエッセイを書き下ろした短編集『靴のおはなし1』が発売中です。
今回は、著者である歌人・千葉聡さんとダンサー・近藤良平さんをお招きして、トークイベントを開催いたします。
歌人の千葉聡さんは現役の高校教諭。著書に『短歌は最強アイテム』(岩波ジュニア新書)、『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』(三省堂)など
若者に向けた作品も多数刊行されています。
ダンサーの近藤良平さんは、学ラン姿の男性だけのダンスカンパニー「コンドルズ」の主宰。テレビや舞台、ミュージシャンのPVなどで振付家としても活躍されています。
今年50歳を迎えられたおふたり。活動のジャンルは違えども、どんどん楽しむことに挑んでいく姿は、永遠に「青春」をかけぬけているよう。
それぞれの靴のおはなしからスタートするトークイベント、ときどきはみ出しながらざっくばらんに語っていただきます。
ぜひご参加ください!
「靴のおはなし」と踊る近藤良平さん
【出演者プロフィール】
千葉聡
1968年生まれ。歌人、高校教諭。短歌誌「かばん」会員。第41回短歌研究新人賞受賞。著書に『今日の放課後、短歌部へ!』(KADOKAWA)、『短歌は最強アイテム――高校生活の悩みに効きます』(岩波ジュニア新書)など。月刊「短歌研究」にてエッセイ「人生処方歌集」を連載中。
近藤良平
1968年生まれ。ダンサー、振付家。学ランを着用する男性だけのダンスカンパニー「コンドルズ」主宰。
国内をはじめ数多くの海外公演ツアーもこなす。2004年に第四回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞、2017年に第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
テレビや舞台、ミュージシャンのPVなどで振付家として活躍するほか、女子美術大学、立教大学などの非常勤講師も務めている。
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