ピアニストで多くの著作をもつ青柳いづみこさんが、『高橋悠治という怪物』(河出書房新社)を刊行されました。
作曲家・ピアニスト・評論家としてさまざまに同時代の表現行為をきりひらいてきた高橋悠治。
初の高橋悠治論となる本書は、グレン・グールドとの対比から、クセナキス、武満徹ら20世紀音楽との関わり、そして「水牛楽団」という、独自な民衆音楽への志向性を辿っています。
今回B&Bでは、本書を記念してイベントを開催します。
お相手にお迎えするのは、高橋悠治さんご本人。
高橋悠治さんが演奏するアジアの作曲家の作品、そして、日本古来の楽器を使った高橋作品のCDをかけながら、アジアとの関わり、作曲家との交友について語っていただきます。
どうぞお聴き逃しなく。
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