前代未聞、類書皆無の『サッカーことばランド』!
サッカーライターの熊崎敬さんと『パリのすてきなおじさん』が大ヒット中の金井真紀さんが、世界のスタジアムや原っぱを訪ね歩き、国内外の友だちに会いまくり、サッカーにまつわるヘンテコなことばを集めた絵本は、「熱量が異常に高い」「コスパ度外視にもほどがある」と出版業界でも話題騒然。
そんなクレイジーな絵本の刊行を記念して、「サッカーことば(通称サカこと)」の提供者をお招きしてのトークイベントを開催! 参戦してくれるのは、いずれ劣らぬサッカー好きのイギリス人、ガーナ人、サウジアラビア人、ドイツ人、そしてノルウェー人(変更になる場合があります)。彼らが語る「サッカーことば」の向こうには世界の政治、宗教、文化が見え隠れします。ほかでは聞けない話が満載、ディープで多様な闇鍋のような一夜をお見逃しなく!
【出演者】
金井真紀
1974年生まれ。千葉県出身。文筆家、イラストレーター。任務は「多様性をおもしろがること」。著書に『世界はフムフムで満ちている』(皓星社)、『酒場學校の日々』(皓星社)、『はたらく動物と』(ころから)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)など。横浜F・マリノスの松田直樹が好きだったので、その背番号にちなみ銭湯では3番のロッカーを使うようにしている。
熊崎敬
1971年生まれ。岐阜県出身。ライター。30年近くサッカーを中心としたスポーツの取材を続けており、これまで訪れた国と地域は約50。行く先々でスタジアム巡り、草サッカー観戦に加え、サッカーにまつわる壁画の探索を精力的に行なっている。好きな選手はマラドーナ。著書に『日本サッカーはなぜシュートを撃たないのか?』(文春文庫)、『ゴール裏で日向ぼっこ』(駒草出版)、『カルチョの休日』(内外出版)など。
マイケル・プラストウさん(イギリス)
1980年に来日して以来、日本サッカーを取材する英国人ジャーナリスト。生まれ故郷のクローリー・タウンが心のチームだ。趣味は山歩き。
アジマン・スィアウさん(ガーナ)
来日28年の農学者。六本木のアフリカ料理レストランでガーナ名物・フフを食べながら、多様なガーナの言語のサカことを伝授してくれた。
アナス・メレーさん(サウジアラビア)
メッカで生まれ、2007年に来日。大学院でナノ材料工学を学んだのち、非金属メーカーに勤務。サウジ最古のチーム、アル・ワフダのサポーター。
ホーボルト幸夫さん(ドイツ)
大使館広報として、ドイツの魅力を日本中に広めようと日々奔走。「たこ焼き、お好み焼きなど、“焼き”と名のつく日本食はどれも大好物です」
※その他のゲストも鋭意交渉中!
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2018/11/16 Fri -
金井真紀×熊崎敬
×「サカこと」提供者のみなさん
「ボールの向こうに
闇鍋のような世界が見える 」
『サッカーことばランド』
(ころから)刊行記念
- 04/26 Fri 桜林直子×星野概念
「【連続対談シリーズ】 つまり、“生きづらい”ってなんなのさ vol.1 〜精神科医からはどう見えてるか教えてよ〜」 - 04/27 Sat 柴田紗希
「柴田紗希のたびものがたり“anything is goods”」 - 04/28 Sun 山階基×古賀及子
「暮らしをまなざす言葉」
『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)刊行記念 - 05/01 Wed 太田省一×水道橋博士
「”いいとも!”とは何だったのか?」
『「笑っていいとも!」とその時代』(集英社)刊行記念 - 05/02 Thu 藤井青銅×石井玄
「”面白い企画”はどのように生まれるのか」
『トークの教室』4刷&「玄石」設立W記念 - 05/03 Fri なかしましほ × omo!
「辛くない韓国 私が大好きなお店と人たち」
『なかしましほ ソウルのおいしいごはんとおやつ』(KADOKAWA)刊行記念 - 05/06 Mon 上岡陽江×信田さよ子
「生きのびてくれて、ありがとう!」
『増補新版 生きのびるための犯罪(みち)』(新曜社)刊行記念 - 05/08 Wed 飯田朔×小山美砂
「“自分軸の人生”から“おりない”ために」
『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』(集英社)刊行記念 - 05/09 Thu 黒木あるじ×天野純希
「ドロップキックと武士(もののふ)と」
『破壊屋 プロレス仕舞伝』『もろびとの空 三木城合戦記』(集英社)W刊行記念 - 05/10 Fri pato×田中泰延
「おっさんの私たちが書くことで得られるもの」
『文章で伝えるときいちばん大切なものは、 感情である。』(アスコム)刊行記念 - 05/11 Sat 塩谷舞×岡本真帆
「書いて生きていくための創作術」
『小さな声の向こうに』(文藝春秋)
『あかるい花束』(ナナロク社) W刊行記念 - 05/11 Sat 崔盛旭×岡本敦史
「見える歴史と、見えない歴史を繋ぐために」
『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』(書肆侃侃房)刊行記念 - 05/12 Sun 小津夜景×山本貴光
「本という地図、読むことと書くこと」
『ロゴスと巻貝』(アノニマ・スタジオ)刊行記念 - 05/13 Mon 白根智彦×吉澤清太
「あなたが(意外と)知らないハンバーガーの世界」
『ハンバーガーとは何か?』(グラフィック社)刊行記念 - 05/16 Thu 千葉佳織×国山ハセン
「話して伝えるためにプロがやっていること」
『話し方の戦略』(プレジデント社)『アタマがよくなる「対話力」』(朝日新聞出版)W刊行記念 - 05/17 Fri 鈴木涼美×三宅香帆×原カントくん
「源氏フリークの文芸評論家・三宅香帆が読み解く『YUKARI』と、AV時代全く本を読めなくなったスズミが『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読み解く会」
『YUKARI』(徳間書店)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)W刊行記念 - 05/18 Sat 伊藤桃
「てっけん!1周年記念」 - 05/19 Sun Sundayカミデ×奇妙礼太郎
「QUESTIONS」
question3刊行記念トークショー - 05/20 Mon 岡室美奈子×柚木麻子
「私たちの体はテレビドラマでできている!」
『テレビドラマは時代を映す』(早川書房)刊行記念 - 05/21 Tue 牧村憲一×高野寛
「”Tonoban in wonderland” 不思議の国のトノバン」
『あの素晴しい日々 加藤和彦、「加藤和彦」を語る』(百年舎)刊行記念 - 05/22 Wed 丸山幸子×田代親世
「韓流取材歴25年の猛者たちが語る〜過去、今、未来」
『韓流前夜』(東京ニュース通信社)刊行記念 - 05/23 Thu 朝日順子×藤本国彦
「ビートルズの知られざる修行時代を追う」
『ビートルズ・イン・ハンブルク』(青土社)刊行記念 - 05/27 Mon 麻田浩×松山猛
「麻田浩が松山猛にずっと聞きたかったこと~麻田浩の聞かずに死ねるか」
映画『トノバン 音楽家加藤和彦とその時代』公開記念 - 06/01 Sat 南信長×トミヤマユキコ
「あのキャラはなぜ〈メガネ/デブ/ブサイク〉なのか?」
『メガネとデブキャラの漫画史』(左右社)刊行記念 - 06/08 Sat 稲垣健志×竹田恵子×山本浩貴×清水知子
「アートをゆさぶる:アート×カルチュラル・スタディーズ」
『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(北樹出版)刊行記念 - 06/12 Wed 吉村生×高山英男×xiangyu
「暗渠ってなんだ?〜「痕跡」への視線」
『暗渠マニアック!増補版』(筑摩書房)刊行記念 - 06/15 Sat 大野露井×佐藤亜紀×川本直
「小説と翻訳のあわい」
『塔のない街』(河出書房新社)
『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会)W刊行記念 - 06/22 Sat ganshu×くどうれいん
「スナックレイン出張版 in 下北沢」
岩手県青年醸友会 〈ganshu〉 発売記念