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aggiiiiiii×上田洋子
「21世紀のロシアに現れたライオット・ガール
―世界は私たちが変える―」
『プッシー・ライオットの革命』(DU BOOKS)刊行記念

aggiiiiiii×上田洋子
「21世紀のロシアに現れたライオット・ガール
―世界は私たちが変える―」
『プッシー・ライオットの革命』(DU BOOKS)刊行記念

プッシー・ライオットの革命

サッカー・ワールドカップ2018決勝戦に乱入し、世界の注目を集めたロシアのフェミニスト・パンク集団、プッシー・ライオット。
本書はそのグループ創設者のひとりマリヤ・アリョーヒナが、結成秘話からその真の目的、そして自身の信じる道を綴った新感覚手記です。
自らの日記とニュースのメモ、またサルトル、レールモントフ、ジョルジュ・サンド、パティ・スミスほか数々の文豪やアーティストの名とその言葉・作品の一節が織り交ぜられた一冊には、家父長制、LGBTQへの偏見、政治と宗教の癒着など、さまざまなテーマが詰まっています。
今回のイベントでは、翻訳を担当されたaggiiiiiiiさんと、監修・解説を手がけてくださったロシア文学者の上田洋子さんに、本書の魅力とともにプッシー・ライオット現象から見えてくるアートとロシアの政治・社会について語っていただきます!
どうぞお楽しみに!

【出演者】
翻訳: aggiiiiiii (アギー)
インディペンデント・カルチャージン『KAZAK』編集・発行人。
海外のガールズカルチャー、映画、ファッションなどに精通し、『VOGUE GIRL』、『GINZA』、『ELLE JAPON』、『FIGARO japon』、『Harper’s BAZAAR Japan』等にコラムやイラストを寄稿。本書が初の訳書となる。

監修: 上田洋子
ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者、博士(文学)。株式会社ゲンロン副代表。これまで『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β4-1』(監修、ゲンロン、2013)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)などに携わり、翻訳書には『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)などがある。展示企画「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)にも参加。Chim↑Pomがキュレーションした「ひっくりかえる展」(ワタリウム美術館、2012)ではヴォイナの通訳を務めた。


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出演者aggiiiiiii
上田洋子

出版社DU BOOKS

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料

■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order