「人生がひとつしかないから、私たちは苦しいんだ。」
そんな帯コピーを纏う1月10日発売されるは書き下ろし小説『仮想人生』は、「もう一人の私」をツイッターの裏アカウントとして作り、現実とは違う人生を持とうとする人々の物語。
ネットを知り尽くし、ネットで人生を切り拓いたはあちゅうさんにしか描けない、リアルで生々しい小説です。
この小説に、はあちゅうさん自身の経験はどう反映されているのでしょうか?
編集を担当した、ピースオブケイク代表の加藤貞顕さん、幻冬舎の竹村優子さんとともに、小説づくりの舞台裏を詳らかにしながら、ネットによる「もうひとつの人生」はいかに可能かを語り合います!
(プロフィール)
はあちゅう
ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。在学中からブログ本を出版するなどブロガーとして活動。卒業旅行はスポンサー企業を募り、タダで世界一周を実現。卒業後は電通、トレンダーズを経てフリーに。オンラインサロン、noteなどを使って
読者に直接言葉を届ける「ネット時代の新たな作家」の形を探りながら活動中。『半径5メートルの野望』『通りすがりのあなた』(ともに講談社)、『「自分」を仕事にする生き方』(幻冬舎)など著作多数。2018年7月にAV男優・しみけん氏との事実婚を発表。インスタグラム、Amebaブログでの「旦那観察日記」が好評。インスタグラム・ツイッター:@ha_chu
加藤貞顕
ピースオブケイク代表取締役CEO。アスキー、ダイヤモンド社に編集者として勤務。2011年株式会社ピースオブケイクを設立。『ゼロ』(堀江貴文)、『ニコニコ哲学川上量生の胸のうち』(川上量生)などを担当編集しつつ、2012年コンテンツ配信サイト『cakes』をリリース、2014年クリエイターとユーザーをつなぐウェブサービス『note』をリリース。
竹村優子
幻冬舎にて単行本、新書、文庫の編集と、幻冬舎plus編集長を務める。担当書籍に、『恋が生まれるご飯のために』『「自分」を仕事にする生き方』(はあちゅう)、『じっと手を見る』(窪美澄)、『弱いつながり』(東浩紀)、『赤い口紅があればいい』(野宮真貴)など多数。加藤さんとともに編集する本は、『ぼくは愛を証明しようと思う。』(藤沢数希)、『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』(林伸次)に続き三冊目。
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