※チケットは完売いたしました
「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据え、この問いを思索する「視点のカタログ」として新しく生まれ変わる雑誌『広告』。
そのリニューアル創刊号が7月24日発売されました。
https://kohkoku.jp/
同誌の特集は「価値」。ものが溢れるこの時代に、本当に価値あるものとは何なのか。これから価値あるものをどう生み出していけばいいのか。「価値」についての様々な視点を投げかけていきます。
このリニューアル創刊を記念して、『広告』編集長の小野直紀さん、『広告』のデザインを担当する電通のアートディレクター上西祐理さん、誌面にて執筆を担当している編集者の河尻亨一さんをゲストに迎え、創刊記念トークイベントを開催します。
トークテーマは「広告、雑誌、デザインのこれから」。
広告業界に身を置きながら、アートディレクター/グラフィックデザイナーとして雑誌づくにり携わる上西さんと、広告をはじめ、さまざまなカルチャー領域や社会事象を横断し取材・執筆を行う河尻さん。『広告』の編集長であるクリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀さんとともに、これからの広告や雑誌そしてデザインついて語り合います。
【出演者プロフィール】
上西祐理(うえにし・ゆり)
アートディレクター/ グラフィックデザイナー。1987 年生まれ。東京都出身。2010 年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社、現 在第 5CRP 局勤務。今までの仕事に、世界卓球 2015 ポスター(テレビ東京)、LAFORET GRAND BAZAR 2018 SUMMER(LAFORET)、FUTURE-EXPERIMENT.JP(docomo)など。主な受賞歴:東京 ADC 賞、 JAGDA 新人賞、CANNES LIONS 金賞など。趣味は旅と雪山登山。旅は現在 40 カ国達成。
河尻亨一(かわじり・こういち)
編集者。1974年大阪市生まれ。雑誌「広告批評」をへて現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰。仕事旅行社ほか企業コミュニケーションのディレクションも。伝説の日本人デザイナー・石岡瑛子の伝記「TIMELESS」をウェブ連載中、2020年の書籍化決定。翻訳書に『Creative Superpowers』(左右社)がある。東北芸術工科大学客員教授。
小野直紀(おの・なおき)
『広告』編集長/クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー。1981年生まれ。2008年博報堂入社。2015年に博報堂社内でプロダクト・イノベーション・チーム「monom(モノム)」を設立。手がけたプロダクトが3年連続でグッドデザイン・ベスト100を受賞。社外ではデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。その作品はMoMAをはじめ世界中で販売され、国際的なアワードを多数受賞している。
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら
・前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。
・イベント情報はTwitterでも毎日発信しております。@book_and_beerをフォローすると、最新のイベント情報取得や興味のあるイベントのリマインドとしてご活用いただけます。